目めを凝こらして 過去かこに縋すがる
作つくり話ばなし 嘘うそを護まもる
変かわり果はてた 声こえは痛々いたいたしくて
聴きいてらんないな
耳みみすまして 音おとを探さがす
うなされては 敵てきを呪のろう
作つくらされた言葉ことば よそに捧ささげて
見みつからないわけだ 元もとからゼロ
おとぎ話ばなし 聞きき入いる夜よる
夢ゆめの中なかの静しずけさ 追おいかけていたい
訪おとずれかけた今日きょうの日ひよ どうかまだ消きえないで
繋つながった未来みらいを引ひき剥はがす
角張かくばった愛あいを譲ゆずり合あう
立たち止どまった時間じかんに怖気おじけづく
夜明よあけを嘆なげいても 今日きょうは始はじまるから
ぬるくなったジュースみたい
味気あじけないな 嫌いやに温ぬるい
いつの間まにか 陽ひにあたって よどんでいく
いつかの賑にぎやかさ 遠とおい記憶きおく
笑わらえないな 慄おののく夜よる
疲つかれ果はてた身体からだ 引ひきずりながら
訪おとずれかけた今日きょうの日ひよ どうか置おいてかないで
あざといメロディーを口くちずさむ
冷ひえ切きった死体したいに瓜二うりふたつ
有あり余あまった不快感ふかいかん蹴けっ飛とばして
「手てに負おえません」て笑わらって、笑わらって、
繋つながった未来みらいを引ひき剥はがす
角張かくばった愛あいを譲ゆずり合あう
立たち止どまった時間じかんに怖気おじけづく
夜明よあけを嘆なげいても 今日きょうは始はじまるから
目meをwo凝koらしてrashite 過去kakoにni縋sugaるru
作tsukuりri話banashi 嘘usoをwo護mamoるru
変kaわりwari果haてたteta 声koeはha痛々itaitaしくてshikute
聴kiいてらんないなiterannaina
耳mimiすましてsumashite 音otoをwo探sagaすsu
うなされてはunasareteha 敵tekiをwo呪noroうu
作tsukuらされたrasareta言葉kotoba よそにyosoni捧sasaげてgete
見miつからないわけだtsukaranaiwakeda 元motoからkaraゼロzero
おとぎotogi話banashi 聞kiきki入iるru夜yoru
夢yumeのno中nakaのno静shizuけさkesa 追oいかけていたいikaketeitai
訪otozuれかけたrekaketa今日kyouのno日hiよyo どうかまだdoukamada消kiえないでenaide
繋tsunaがったgatta未来miraiをwo引hiきki剥haがすgasu
角張kakubaったtta愛aiをwo譲yuzuりri合aうu
立taちchi止doまったmatta時間jikanにni怖気ojikeづくduku
夜明yoaけをkewo嘆nageいてもitemo 今日kyouはha始hajiまるからmarukara
ぬるくなったnurukunattaジュjuースsuみたいmitai
味気ajikeないなnaina 嫌iyaにni温nuruいi
いつのitsuno間maにかnika 陽hiにあたってniatatte よどんでいくyodondeiku
いつかのitsukano賑nigiやかさyakasa 遠tooいi記憶kioku
笑waraえないなenaina 慄ononoくku夜yoru
疲tsukaれre果haてたteta身体karada 引hiきずりながらkizurinagara
訪otozuれかけたrekaketa今日kyouのno日hiよyo どうかdouka置oいてかないでitekanaide
あざといazatoiメロディmerodiーをwo口kuchiずさむzusamu
冷hiえe切kiったtta死体shitaiにni瓜二urifutaつtsu
有aりri余amaったtta不快感fukaikan蹴keっxtu飛toばしてbashite
「手teにni負oえませんemasen」てte笑waraってtte、笑waraってtte、
繋tsunaがったgatta未来miraiをwo引hiきki剥haがすgasu
角張kakubaったtta愛aiをwo譲yuzuりri合aうu
立taちchi止doまったmatta時間jikanにni怖気ojikeづくduku
夜明yoaけをkewo嘆nageいてもitemo 今日kyouはha始hajiまるからmarukara