声 歌詞 鈴木鈴木 ふりがな付

時々ときどき思おもうのさ
この世界せかいがもっと平等びょうどうなら
じゃないと俺おれはさ
君きみという人間にんげん 嫌きらってしまう

俺おれは夢ゆめのために毎晩まいばん眠ねむい瞼まぶたをこじ開あけ
殴なぐり書がきのB5とにらめっこ
何なにが世よに轟とどろく?何なにが求もとめられている?
食くう飯めしにさえ吐はき気けを催もよおす
その間あいだにも君きみはあれだろ
綺麗きれいな景色けしき見みてるわけだろ?
その間あいだにも一人ひとりで妄想もうそう
「神かみ様さままじか」

もっと俺おれを呼よんでよ...
もっと俺おれを求もとめてよ...

もっと俺おれを呼よんでよ!
もっと俺おれを求もとめてよ!
君きみのように両手りょうてはためかせ
この声こえを響ひびかせたいよ!
狂くるっちゃいそうさ

時々ときどき思おもうのさ
何気なにげないツイートに万まんいいね
さぞかし通知つうちはさ
鳴なり止やむことを知しらないよね

そう思おもうは束つかの間ま
君きみのツイートに親指おやゆびが止とまる
寝癖ねぐせも可愛かわいいねと溢あふれ返かえる
俺おれの狭せまい部屋へやに 響ひびくうざい目覚ましあらーむ
一いち日にちの始はじまりが天てんと地ちの差さ
こんな毎日まいにち君きみならどうだ?
文句もんくの一ひとつも垂たれずにいれる?
こんな毎日まいにち妬ねたんでいるのは
俺おれだけかもな。

もっと俺おれを呼よんでよ...
もっと俺おれを求もとめてよ...

もっと俺おれを呼よんでよ!
もっと俺おれを求もとめてよ!
君きみのように両手りょうてはためかせ
この声こえを響ひびかせたいよ!
狂くるっちゃいそうさ

端はなから分わかってた
俺おれが知しらないとこで君きみは頑張がんばっていた
外面そとづらだけ見みては君きみを妬ねたんだ 馬鹿ばかだ、
ぐうの音ねも出でないぜMr.
俺おれだって追おいつくぜいつか
その座ざ奪うばってあぐらかいて
そんな日ひ夢見ゆめみてまた進すすむよ

もっと俺おれを呼よんでよ
これで最後さいごの叫さけびにしよう

もっと俺おれを呼よんでよ!
もっと俺おれを求もとめよ!
君きみのように両手りょうてはためかせ
この声こえを響ひびかせたいよ!
狂くるっちゃいそうさ