よみ:うみをみたいとおもった
海を見たいと思った 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
夜汽車よぎしゃにて
ふと目めをさました
まばらな乗客じょうきゃく 暗くらい電燈でんとう
窓まどガラスに もう若わかくはない
ぼくの顔かおを見みた
今いますぐ海うみを 今いますぐ海うみを
見みたいと思おもった
「行ゆく先さきのない
旅たびの果はてに
ひとり砂浜すなはまにねそべって
飲のめない酒さけを飲のんだ
泣ないてみようとしたが
泣なけなかった」
ある日ひ ぼくの
コートの型かたちが
もう古ふるいことを 知しった
ひとりで 生いきてきたことの
寂さみしさに 気きづいた
行ゆき止どまりの海うみで 行ゆき止どまりの海うみで
ぼくは振ふり返かえる
ふと目めをさました
まばらな乗客じょうきゃく 暗くらい電燈でんとう
窓まどガラスに もう若わかくはない
ぼくの顔かおを見みた
今いますぐ海うみを 今いますぐ海うみを
見みたいと思おもった
「行ゆく先さきのない
旅たびの果はてに
ひとり砂浜すなはまにねそべって
飲のめない酒さけを飲のんだ
泣ないてみようとしたが
泣なけなかった」
ある日ひ ぼくの
コートの型かたちが
もう古ふるいことを 知しった
ひとりで 生いきてきたことの
寂さみしさに 気きづいた
行ゆき止どまりの海うみで 行ゆき止どまりの海うみで
ぼくは振ふり返かえる