「それじゃあまた会あおうね」って 夕空ゆうぞらに投なげた約束やくそくは
きっと夜よるの中なかに溶とけてしまったんだ
失なくしたものを数かぞえて 浮うかんだ声こえを一ひとつ一ひとつ辿たどって
でもね、さよならなんて
言いっていない このページは思おもい出でを待まってる
あの日ひ どうしてかな あんなにたくさん
一緒いっしょに何度なんども針はりを回まわしたのに
いつの間まにか 変かわっていった僕ぼくら
あの日ひの大層たいそうな思想しそうは 今頃いまごろきっと泣ないてるんだろう
「諦あきらめたわけじゃなかったんだ」 今いまでも思おもい出だしてさ
それってきっと 最高さいこうにナンセンスだ と思おもわないかい?
手てにしたものを数かぞえて 浮うかんだ声こえ 一ひとつ一ひとつ辿たどって
いつか手放てばなすんだよ この両手りょうてじゃ沢山たくさんは持もてないから
雨あめは後悔こうかいを洗あらい流ながして
あれから少すこしくらい 強つよくなれたかな
気きがつけば大人おとなになった僕ぼくら
あの日ひの苦にがい味あじは 涙なみだに溶とかして飲のみ込こんでしまったよ
「諦あきらめたわけじゃなかったんだ」今更いまさら「頑張がんばれ」なんて
それってきっと 最高さいこうにナンセンスだ と思おもうけどさ
ずっと同おなじ様ようになんていられないのは 分わかっていたけど
僕ぼくらがそこに創つくり上あげた 時間じかんも言葉ことばも歌うたも 失なくしたくなくて
それをもしも別べつの場所ばしょで 別べつの誰だれかが口くちずさんで
その隣となりの誰だれかが笑顔えがおになったら
それをもしも目めの前まえにいる 誰だれかが口くちずさんでいたら
それならばもう そこに後悔こうかいは無ないよ
いつの間まにか 遠とおくなった君きみの あの日ひの大層たいそうな思想しそうは
今いまでもきっと輝かがやいているんだろう
「諦あきらめたわけじゃなかった」って 言いい訳わけが上手うまくなって
それってきっと ダサくてしょうがない
信しんじ続つづけてれば真実しんじつに実現じつげんしたのかな
もう一度いちどだけこんな僕ぼくも走はしっていいかな
諦あきらめたりしない 見みえもしない終おわりを
探さがしてしまうのが 僕ぼくの悪わるい癖くせだ
って気きづけたから
「それじゃあまたsorejaamata会aおうねoune」ってtte 夕空yuuzoraにni投naげたgeta約束yakusokuはha
きっとkitto夜yoruのno中nakaにni溶toけてしまったんだketeshimattanda
失naくしたものをkushitamonowo数kazoえてete 浮uかんだkanda声koeをwo一hitoつtsu一hitoつtsu辿tadoってtte
でもねdemone、さよならなんてsayonaranante
言iっていないtteinai このkonoペpeージjiはha思omoいi出deをwo待maってるtteru
あのano日hi どうしてかなdoushitekana あんなにたくさんannanitakusan
一緒issyoにni何度nandoもmo針hariをwo回mawaしたのにshitanoni
いつのitsuno間maにかnika 変kaわっていったwatteitta僕bokuらra
あのano日hiのno大層taisouなna思想shisouはha 今頃imagoroきっとkitto泣naいてるんだろうiterundarou
「諦akiraめたわけじゃなかったんだmetawakejanakattanda」 今imaでもdemo思omoいi出daしてさshitesa
それってきっとsorettekitto 最高saikouにniナンセンスnansensuだda とto思omoわないかいwanaikai?
手teにしたものをnishitamonowo数kazoえてete 浮uかんだkanda声koe 一hitoつtsu一hitoつtsu辿tadoってtte
いつかitsuka手放tebanaすんだよsundayo このkono両手ryouteじゃja沢山takusanはha持moてないからtenaikara
雨ameはha後悔koukaiをwo洗araいi流nagaしてshite
あれからarekara少sukoしくらいshikurai 強tsuyoくなれたかなkunaretakana
気kiがつけばgatsukeba大人otonaになったninatta僕bokuらra
あのano日hiのno苦nigaいi味ajiはha 涙namidaにni溶toかしてkashite飲noみmi込koんでしまったよndeshimattayo
「諦akiraめたわけじゃなかったんだmetawakejanakattanda」今更imasara「頑張ganbaれre」なんてnante
それってきっとsorettekitto 最高saikouにniナンセンスnansensuだda とto思omoうけどさukedosa
ずっとzutto同onaじji様youになんていられないのはninanteirarenainoha 分waかっていたけどkatteitakedo
僕bokuらがそこにragasokoni創tsukuりri上aげたgeta 時間jikanもmo言葉kotobaもmo歌utaもmo 失naくしたくなくてkushitakunakute
それをもしもsorewomoshimo別betsuのno場所basyoでde 別betsuのno誰dareかがkaga口kuchiずさんでzusande
そのsono隣tonariのno誰dareかがkaga笑顔egaoになったらninattara
それをもしもsorewomoshimo目meのno前maeにいるniiru 誰dareかがkaga口kuchiずさんでいたらzusandeitara
それならばもうsorenarabamou そこにsokoni後悔koukaiはha無naいよiyo
いつのitsuno間maにかnika 遠tooくなったkunatta君kimiのno あのano日hiのno大層taisouなna思想shisouはha
今imaでもきっとdemokitto輝kagayaいているんだろうiteirundarou
「諦akiraめたわけじゃなかったmetawakejanakatta」ってtte 言iいi訳wakeがga上手umaくなってkunatte
それってきっとsorettekitto ダサdasaくてしょうがないkutesyouganai
信shinじji続tsuduけてればketereba真実shinjitsuにni実現jitsugenしたのかなshitanokana
もうmou一度ichidoだけこんなdakekonna僕bokuもmo走hashiっていいかなtteiikana
諦akiraめたりしないmetarishinai 見miえもしないemoshinai終oわりをwariwo
探sagaしてしまうのがshiteshimaunoga 僕bokuのno悪waruいi癖kuseだda
ってtte気kiづけたからduketakara