とうとう、崖がけから落おちたような気きがしました
それか 見みず知しらずの悪人あくにんと目めが合あいました
堂々どうどう、白日はくじつの下もと 死体したいになりました
いくら仮想かそうの生せいでも やりすぎていませんか
嗚呼ああ、生いき延のびず散々さんざん あなたを待まっていた
未いまだ晴はらさぬ怨うらみ 悼いたまれるままでは損そんだ
往々おうおう、怪奇かいき的てき跋扈ばっこ 怒いかりは免罪符めんざいふ?
ただあなたが黙だまっていた
その独ひとりを嫌きらっていた
口くちのない者ものになにが言いえようか
目めにもの見みせてやろう 三途さんずの川かわ
やってやれ、覚悟かくごに未練みれんは 足たりませんが
負まけ惜おしみにしては残酷ざんこくだろ
朗々ろうろう 張はり切きるは有う象ぞう無象むぞうの醜しゅう
いつからだ? 断罪だんざいの正せいを持もっているのは
滔々とうとう 悼いたむくせして烏合うごうの衆しゅう
いつかまた愛あいせるか?
きっとまた 僕ぼくら忘わすれるんだろう?
応報おうほう、働はたらきますか 随分ずいぶんと待まちました
それらすべては ぱっと躱かわされてしまいませんか
往生おうじょう、さあ行いけやどんどん
煙けむに巻まかれている
どうか理由わけを答こたえてくれ
なあ。
相対あいたいしたことすら 馬鹿ばかだったのか
ご愁傷様しゅうしょうさまだかご冥福めいふくだか
やっぱり最後さいごにあなたと逢あって垣間かいま見みたい
口惜くちおしくも身みは凍こおる様さま
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はい 反省会はんせいかい
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いつかまた 愛あいせれば
どうぞ生いかしておくれ!
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