狂犬夜行譚 歌詞 真壁寂室 ふりがな付

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よみ:きょうけんやこうたん

狂犬夜行譚 歌詞

狂犬夜行譚 歌詞

真壁寂室

2023.2.1 リリース
作詞
ほろゐ , 真壁寂室
作曲
ほろゐ , 真壁寂室
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もよだつ恐怖心きょうふしん
ぜんあくおど脳裏のうり
溜息ためいきほどくさ外道げどう
伽藍がらんどうこころ朧月おぼろづき
なさいわあやめたいわ
文字もじかずつみばつ
仮面かめんしたかくして
不敵ふてきのぞ素敵すてき終末エンド

間違まちがばかりをおかしている
せないうれいをかしている
のインクは動脈血どうみゃくけつようだった

くびくくってあんたとつないだ
なわからまった手足てあし
御手柄おてがらね」ってみをこぼして
いいになんなよ

カリスマなんてあんたにおぼえない
見上みあげられる資格しかくすら
おれ理想りそう文句もんくけるな
ガタガタうなよ
そいつぁお門違かどちがいだろ

我楽多がらくたみたいな札束さつたばまみ
一過性いっかせい快楽かいらくはな
微笑わらっちまうねぜいおぼ
ひんいね...無一文むいちもんなげいて
よごれた綺麗きれいごと
ふでかみるなら如何どうだっていわ
れる煩悩ぼんのうなにおも
命懸いのちがけのだいさんしょう えがくトウキョウ

まずしい日々ひびおかされている
かなしいゆえどくされている
心臓しんぞういたみがおまえかるかよ

はらくくって名家めいかした
おれ負犬まけいぬだなんて
かたまった価値かちかんらねぇのよ
よいかざった豪華絢爛ごうかけんらんいまとなれば犬小屋いぬごやよう
かねえるくらい贅沢ぜいたく興味きょうみいのよ
其処そこづらかいてろ

不条理ふじょうり如何どうにもこうにも
出来できないから今日きょうえがいて
文才ぶんさいなんてぼくにはかった
四百よんひゃくって徒花あだばな

憎悪ぞうおがインクになったら
心臓しんぞうしてしまいましょう
ふでさえればころしも芸術アートだって、なぁ?

くびくくってあんたとつないだ
なわからまった手足てあし
御手柄おてがらね」ってみをこぼして
いいになんなよ

カリスマなんてあんたにおぼえない
見上みあげられる資格しかくすら
おれ理想りそう文句もんくけるな
ガタガタうなよ
排気はいき瓦斯がすよう遠吠とうぼ
狂犬きょうけんえが皮肉アイロニー

其処そこづらかいてろ

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曲名:狂犬夜行譚 歌手:真壁寂室