瞼まぶたの裏うらで揺ゆれる 夢ゆめの群むれを ひとり眺ながめていた
いつからか僕ぼくらは 与あたえられた役割やくわりみたいに息いきをする
あなたのその瞳ひとみから 零こぼれ落おちた日々ひびを掬すくいあげて
いつからか僕ぼくらは 報むくわれない約束やくそくみたいだ
数かぞえ切きれない 移うつろう季節きせつを越こえて
晴はれ渡わたった日ひ 春風はるかぜが街まちを包つつむ
ああ もう一度いちどだけ 触ふれてみたかった
ねえ 眠ねむる前まえに 寄よせ集あつめた記憶きおくを
今いまもまだ大事だいじにしてるよ
ねえ 歩あるき続つづける その意味いみなら
きっと 何度なんども 見失みうしなうものさ
聞きいたことのない言葉ことば 知しらない世界せかいを 見みに行いこう
数かぞえ切きれない 移うつろう季節きせつを越こえて
透すき通とおるように 広ひろがる海うみが見みえる
ああ もう一度いちどだけ もう一度いちどだけ
ねえ 知しらないまま 燃もゆる心こころ
どうして 今いまになって気付きづいてしまった
ねえ 今日きょうまで生いきた その奇跡きせきが
ずっと 熱ねつを持もって 離はなれてくれない
ねえ 色褪いろあせても 此処ここにあったよ
あなたが気付きづいてくれたらいいな
選えらんだことのない言葉ことば 知しらない世界せかいを 見みに行いこう
瞼mabutaのno裏uraでde揺yuれるreru 夢yumeのno群muれをrewo ひとりhitori眺nagaめていたmeteita
いつからかitsukaraka僕bokuらはraha 与ataえられたerareta役割yakuwariみたいにmitaini息ikiをするwosuru
あなたのそのanatanosono瞳hitomiからkara 零koboれre落oちたchita日々hibiをwo掬sukuいあげてiagete
いつからかitsukaraka僕bokuらはraha 報mukuわれないwarenai約束yakusokuみたいだmitaida
数kazoえe切kiれないrenai 移utsuろうrou季節kisetsuをwo越koえてete
晴haれre渡wataったtta日hi 春風harukazeがga街machiをwo包tsutsuむmu
ああaa もうmou一度ichidoだけdake 触fuれてみたかったretemitakatta
ねえnee 眠nemuるru前maeにni 寄yoせse集atsuめたmeta記憶kiokuをwo
今imaもまだmomada大事daijiにしてるよnishiteruyo
ねえnee 歩aruきki続tsuduけるkeru そのsono意味imiならnara
きっとkitto 何度nandoもmo 見失miushinaうものさumonosa
聞kiいたことのないitakotononai言葉kotoba 知shiらないranai世界sekaiをwo 見miにni行iこうkou
数kazoえe切kiれないrenai 移utsuろうrou季節kisetsuをwo越koえてete
透suきki通tooるようにruyouni 広hiroがるgaru海umiがga見miえるeru
ああaa もうmou一度ichidoだけdake もうmou一度ichidoだけdake
ねえnee 知shiらないままranaimama 燃moゆるyuru心kokoro
どうしてdoushite 今imaになってninatte気付kiduいてしまったiteshimatta
ねえnee 今日kyouまでmade生iきたkita そのsono奇跡kisekiがga
ずっとzutto 熱netsuをwo持moってtte 離hanaれてくれないretekurenai
ねえnee 色褪iroaせてもsetemo 此処kokoにあったよniattayo
あなたがanataga気付kiduいてくれたらいいなitekuretaraiina
選eraんだことのないndakotononai言葉kotoba 知shiらないranai世界sekaiをwo 見miにni行iこうkou