うた 歌詞 斉藤由貴 ふりがな付

今いまは黙だまっていて 優やさしいこと言いわないで
心こころ傷付きずつけられ 立たちすくんでいるの
今いまは一人ひとりにして 肩かたに手てをおかないで
風かぜに吹ふかれなから じっと待まってみる
泣なきたくて 泣なきたくなくて
空そら見上みあげて 小ちいさく唄うたったこのうた
大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ 私わたしはそんなに弱よわくない
弱よわくても ここで負まけるほど情なさけなくない
大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ 誰だれだってこんな日ひはあって
でも待まって もう少すこしだけ考かんがえて自じ分ぶんで
甘あまえちゃいけない 時ときもあるから

時ときは流ながれてゆく 例たとえ望のぞまなくても
いつも振ふり向むく度たび そこに孤独こどくがいる
苦くるしくて 歩あるけない時ときは
ふるえながら唄うたった 何度なんども唄うたった
大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ 信しんじることさえ難むずかしく
果はてしなく それでも全すべてに意味いみはあるもの
大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ ひとつだけ約束やくそくするから
自分じぶんから 諦あきらめることそれだけはしないよ
心こころはいつでも

大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ ひとつだけ約束やくそくするから
自分じぶんから 諦あきらめることそれだけはしないよ
甘あまえちゃいけない 時ときもあるから