些細ささいなきっかけで 芽生めばえたこの想おもいが
今いまは花はなになって 心こころに咲さいてるから
細こまやかに綴つづる(いつまでも)
どうか会あえますように(変かわらずに)
今いまも胸むねに宿やどる あの笑顔えがおが見みたくて
誰だれかに見みられてしまわぬように
背伸せのびして高たかくに結むすぼう
(ささのはに、ささやかに)
少すこし照てれくさい願ねがい事ごとだから
笹ささの葉はに結むすぶ恋心こいごころ
片時かたときの逢瀬おうせが叶かなうなら
言いえずに仕舞しまい込こんだ
この想おもい伝つたえよう
柔やわらかな笑顔えがおが好すきだと
ただそばにいれば幸しあわせと
今いまなら話はなせるから
星ほし合あう夜よるに
会あえますように
夕立ゆうだちの雨あめに 傘かさを広ひろげてくれた
月並つきなみの出会であいも 特別とくべつだと思おもえた
濡ぬれた肩かたはもう乾かわいたのに
止とめどなく 溢あふれてく想おもい
(雨あめはあがり、星ほしが照てらす)
数多あまたの想おもいが描えがいた(想おもいは)
綺麗きれいな織模様おりもよう(綺麗きれいだから)
嗚呼ああどうかもう一度いちど(会あいたい)
願ねがいよ星ほしに届とどいて
夕闇ゆうやみの空そらに咲さく花火はなび
浮うかんでは消きえる泡沫うたかたに
心こころを重かさねながら
面影おもかげを探さがした
人波ひとなみに揺ゆれるあの背中せなか
思おもわず名前なまえを呼よんでいた
刹那せつなの幻まぼろしでも
どうか笑顔えがおで
会あえますように
些細sasaiなきっかけでnakikkakede 芽生mebaえたこのetakono想omoいがiga
今imaはha花hanaになってninatte 心kokoroにni咲saいてるからiterukara
細komaやかにyakani綴tsuduるru(いつまでもitsumademo)
どうかdouka会aえますようにemasuyouni(変kaわらずにwarazuni)
今imaもmo胸muneにni宿yadoるru あのano笑顔egaoがga見miたくてtakute
誰dareかにkani見miられてしまわぬようにrareteshimawanuyouni
背伸senoびしてbishite高takaくにkuni結musuぼうbou
(ささのはにsasanohani、ささやかにsasayakani)
少sukoしshi照teれくさいrekusai願negaいi事gotoだからdakara
笹sasaのno葉haにni結musuぶbu恋心koigokoro
片時katatokiのno逢瀬ouseがga叶kanaうならunara
言iえずにezuni仕舞shimaいi込koんだnda
このkono想omoいi伝tsutaえようeyou
柔yawaらかなrakana笑顔egaoがga好suきだとkidato
ただそばにいればtadasobaniireba幸shiawaせとseto
今imaならnara話hanaせるからserukara
星hoshi合aうu夜yoruにni
会aえますようにemasuyouni
夕立yuudachiのno雨ameにni 傘kasaをwo広hiroげてくれたgetekureta
月並tsukinaみのmino出会deaいもimo 特別tokubetsuだとdato思omoえたeta
濡nuれたreta肩kataはもうhamou乾kawaいたのにitanoni
止toめどなくmedonaku 溢afuれてくreteku想omoいi
(雨ameはあがりhaagari、星hoshiがga照teらすrasu)
数多amataのno想omoいがiga描egaいたita(想omoいはiha)
綺麗kireiなna織模様orimoyou(綺麗kireiだからdakara)
嗚呼aaどうかもうdoukamou一度ichido(会aいたいitai)
願negaいよiyo星hoshiにni届todoいてite
夕闇yuuyamiのno空soraにni咲saくku花火hanabi
浮uかんではkandeha消kiえるeru泡沫utakataにni
心kokoroをwo重kasaねながらnenagara
面影omokageをwo探sagaしたshita
人波hitonamiにni揺yuれるあのreruano背中senaka
思omoわずwazu名前namaeをwo呼yoんでいたndeita
刹那setsunaのno幻maboroshiでもdemo
どうかdouka笑顔egaoでde
会aえますようにemasuyouni