この季節きせつの風かぜの香かおりは
どこか切せつなく懐なつかしいまま
あなたがいたあの坂道さかみちはいつも
花はなが咲さいてる
「大丈夫だいじょうぶだよ、大丈夫だいじょうぶだよ」
あなたがくれたその言葉ことばたちに
支ささえられて助たすけられてここまで笑わらえたから
だから 君きみに届とどけ この想おもい
嬉うれしい時ときも 悲かなしい時ときも 涙なみだ流ながした夜よるも
君きみに届とどけ 高鳴たかなる心こころ 声こえが出でなくても
溢あふれ出だす 君きみへの愛あいの歌うた
ひとりで膝ひざを抱かかえてた時とき
颯爽さっそうと現あらわれたあなたの温ぬくもりに
そっと 身みを委ゆだねた
静寂せいじゃくの夜よる 夏なつの匂においがした
君きみに届とどけ この想おもい
想おもえば想おもうほど 景色けしきが色いろづくの
君きみに届とどけ 高鳴たかなる心こころ 声こえが出でなくても
溢あふれ出だす 君きみへの 声こえにならずとも
伝つたえたい 君きみへの愛あいの歌うた
このkono季節kisetsuのno風kazeのno香kaoりはriha
どこかdokoka切setsuなくnaku懐natsuかしいままkashiimama
あなたがいたあのanatagaitaano坂道sakamichiはいつもhaitsumo
花hanaがga咲saいてるiteru
「大丈夫daijoubuだよdayo、大丈夫daijoubuだよdayo」
あなたがくれたそのanatagakuretasono言葉kotobaたちにtachini
支sasaえられてerarete助tasuけられてここまでkeraretekokomade笑waraえたからetakara
だからdakara 君kimiにni届todoけke このkono想omoいi
嬉ureしいshii時tokiもmo 悲kanaしいshii時tokiもmo 涙namida流nagaしたshita夜yoruもmo
君kimiにni届todoけke 高鳴takanaるru心kokoro 声koeがga出deなくてもnakutemo
溢afuれre出daすsu 君kimiへのheno愛aiのno歌uta
ひとりでhitoride膝hizaをwo抱kakaえてたeteta時toki
颯爽sassouとto現arawaれたあなたのretaanatano温nukuもりにmorini
そっとsotto 身miをwo委yudaねたneta
静寂seijakuのno夜yoru 夏natsuのno匂nioいがしたigashita
君kimiにni届todoけke このkono想omoいi
想omoえばeba想omoうほどuhodo 景色keshikiがga色iroづくのdukuno
君kimiにni届todoけke 高鳴takanaるru心kokoro 声koeがga出deなくてもnakutemo
溢afuれre出daすsu 君kimiへのheno 声koeにならずともninarazutomo
伝tsutaえたいetai 君kimiへのheno愛aiのno歌uta