僕ぼくは自分じぶんの棘とげの長ながさも
鋭するどさもわかんないままずっと
知しらずに誰だれかを傷きずつけてた
みんなができる"当あたり前まえ"がもう
分わかんなくて できなくって ただ
いつの間まにか 棘とげを立たてる
傷きずつけない距離きょり
果はてしなく遠とおすぎて
寂さみしくない距離きょり
棘とげがまた邪魔じゃまする
どうして
となりにいたいだけなのに
傷きずつけてしまう
いつも いつも ねぇ
君きみのとなりにいたくて
そばにいたくて
だけど だけど もう
棘とげの長ながさも知しらない
未完成みかんせいな僕ぼくはまだ
傷きずつけたり
傷きずついたり
それでも隣となりにいた 君きみとは
おたがいの距離感きょりかん 少すこしずつ
変かえながら居場所いばしょ作つくってた ああ
君きみの隣となりが僕ぼくじゃなくなって
居場所いばしょ無なくして 僕ぼくは丸まるまって
もう誰だれにも近ちかづけない
傷きずつけたのは
僕ぼくの方ほうなのに何故なぜか
胸むねが痛いたくて
なかなか治なおらない
どうして
となりにいたいだけなのに
傷きずつけちゃうから
いつも いつも ねぇ
僕ぼくのとなりにいる誰だれも
傷きずつけたくない
だけど だけど もう
ぶつかり 棘とげが欠かけて
僕ぼくらは少すこしずつ大人おとなになるの?
君きみにも 棘とげがあったら
痛いたくても そばにいる
君きみのとなりに
いたいだけ
笑わらってたいだけ
なのに なのに ねぇ
ずっと
間違まちがいだらけの僕ぼくと
君きみが過すごした
あの日ひ あの時ときが
心こころの中なか
心こころの中なか
あたたかくする
棘とげの長ながさも知しらない
未完成みかんせいな僕ぼくだけど
許ゆるしてほしい そばにいたい
近ちかくにいたくて
近ちかすぎて傷きずつけて
離はなれてみたけど
寂さみしくて
会あいたくて
近ちかくにいたくて
近ちかすぎて傷きずついて
離はなれてみたけど
寂さみしくて
会あいたくて
僕bokuはha自分jibunのno棘togeのno長nagaさもsamo
鋭surudoさもわかんないままずっとsamowakannaimamazutto
知shiらずにrazuni誰dareかをkawo傷kizuつけてたtsuketeta
みんなができるminnagadekiru"当aたりtari前mae"がもうgamou
分waかんなくてkannakute できなくってdekinakutte ただtada
いつのitsuno間maにかnika 棘togeをwo立taてるteru
傷kizuつけないtsukenai距離kyori
果haてしなくteshinaku遠tooすぎてsugite
寂samiしくないshikunai距離kyori
棘togeがまたgamata邪魔jamaするsuru
どうしてdoushite
となりにいたいだけなのにtonariniitaidakenanoni
傷kizuつけてしまうtsuketeshimau
いつもitsumo いつもitsumo ねぇnee
君kimiのとなりにいたくてnotonariniitakute
そばにいたくてsobaniitakute
だけどdakedo だけどdakedo もうmou
棘togeのno長nagaさもsamo知shiらないranai
未完成mikanseiなna僕bokuはまだhamada
傷kizuつけたりtsuketari
傷kizuついたりtsuitari
それでもsoredemo隣tonariにいたniita 君kimiとはtoha
おたがいのotagaino距離感kyorikan 少sukoしずつshizutsu
変kaえながらenagara居場所ibasyo作tsukuってたtteta ああaa
君kimiのno隣tonariがga僕bokuじゃなくなってjanakunatte
居場所ibasyo無naくしてkushite 僕bokuはha丸maruまってmatte
もうmou誰dareにもnimo近chikaづけないdukenai
傷kizuつけたのはtsuketanoha
僕bokuのno方houなのにnanoni何故nazeかka
胸muneがga痛itaくてkute
なかなかnakanaka治naoらないranai
どうしてdoushite
となりにいたいだけなのにtonariniitaidakenanoni
傷kizuつけちゃうからtsukechaukara
いつもitsumo いつもitsumo ねぇnee
僕bokuのとなりにいるnotonariniiru誰dareもmo
傷kizuつけたくないtsuketakunai
だけどdakedo だけどdakedo もうmou
ぶつかりbutsukari 棘togeがga欠kaけてkete
僕bokuらはraha少sukoしずつshizutsu大人otonaになるのninaruno?
君kimiにもnimo 棘togeがあったらgaattara
痛itaくてもkutemo そばにいるsobaniiru
君kimiのとなりにnotonarini
いたいだけitaidake
笑waraってたいだけttetaidake
なのにnanoni なのにnanoni ねぇnee
ずっとzutto
間違machigaいだらけのidarakeno僕bokuとto
君kimiがga過suごしたgoshita
あのano日hi あのano時tokiがga
心kokoroのno中naka
心kokoroのno中naka
あたたかくするatatakakusuru
棘togeのno長nagaさもsamo知shiらないranai
未完成mikanseiなna僕bokuだけどdakedo
許yuruしてほしいshitehoshii そばにいたいsobaniitai
近chikaくにいたくてkuniitakute
近chikaすぎてsugite傷kizuつけてtsukete
離hanaれてみたけどretemitakedo
寂samiしくてshikute
会aいたくてitakute
近chikaくにいたくてkuniitakute
近chikaすぎてsugite傷kizuついてtsuite
離hanaれてみたけどretemitakedo
寂samiしくてshikute
会aいたくてitakute