未来のトビラ 歌詞 海蔵亮太 ふりがな付

忘わすれてないかな? 君きみと僕ぼくが
初はじめて出会であった日ひの茜空あかねぞら

泣ないた時ときも 怒おこった時ときだって
浮うかぶよ 綺麗きれいなままで

「時間じかんさえ戻もどせたなら…」 何度なんどそう願ねがっただろう
翳かげりゆく日々ひび それでも 変かわらないもの
見みつめていたい

響ひびけ君きみの想おもいが 届とどけ僕ぼくの言葉ことばが
曇くもりのない 心こころのままで
笑わらい合あえたら いつでも

落おち込こんで無口むくちな横顔よこがおに 上手うまく気持きもち言いえなかったあの日ひ
未完成みかんせいなままのくしゃくしゃな未来みらい図ず
握にぎりしめて

涙なみだの跡あとが消きえても 癒いえずに残のこる痛いたみは
不確ふたしかだけど明日あしたへ ときめいた命いのち
込こめたしるし

描えがく君きみの想おもいが 願ねがう僕ぼくの言葉ことばが
ひとつひとつ 未来みらいのトビラ
開ひらく鍵かぎになればいい

悲かなしみや喜よろこびが 僕ぼくらを繋つなぐのかな
たとえ会あえなくなっても そばに感かんじる 忘わすれないでね

響ひびけ君きみの想おもいが 届とどけ僕ぼくの言葉ことばが
叩たたくだろう 未来みらいのトビラ
続つづいてくのさ 新あたらしい空そらへ