ばっどくらい 歌詞 NEE ふりがな付

一体全体いったいぜんたい何なにを間違まちがえた?
期待きたい? うっさい
燃もえ尽つきる街まちで

最後さいごに明日あしたの予定よていを立たてて
僕ぼくらは生いきている

「曖昧あいまいな感情かんじょうで触ふれます。
今週こんしゅうもお天気てんきが悪わるいね。」

それでも簡単かんたんに離はなせやしないよ
いつまでたっても君きみの元もとに

飛とび出だして 理由りゆうも無なくて
消きえちゃいそうな僕ぼくの為ためにさ
走はしって、笑わらって、守まもって

嘘うそでいいさ 夢ゆめでもいいさ
戻もどれない後悔こうかいも君きみの声こえでさ
歌うたって、歌うたって、歌うたって

ある起おきた日ひに
君きみはギリギリ諦あきらめちゃったとある誕生たんじょう日び
現実げんじつがちょっと顔かおを出だしてさ
今日きょうは言いい訳わけが出来できなくてさ

ガチな話はなしをするなら
結婚けっこんとか本当ほんとうはしたかった
僕ぼくの子供こどもが出来できたら教おしえたい
そう、
「こんな人生じんせいやめなさい」
今いまは言いう権利けんりすらない

「泣ないちゃってごめんね。
あなたに愛あいされて、幸しあわせだったから。」

未来みらいばかり気きにして
笑わらえなくなったんだろ?
今いまを見みれなくなったんだろ?

手てを繋つないで 僕ぼくを信しんじて
飛とべない翼つばさだって広ひろげてみるから
それでも、怖こわくて、引ひき攣つって

なのに 僕ぼくはここにいるんだ
後あとは君きみ次第しだいだよ 綺麗きれいな夜空よぞらに
照てらされ、照てらされ、照てらされ

気持きもちはとうに無なくて
走はしる季節きせつは僕ぼくを置おいて
靡なびく将来しょうらいの事ことをほっといて
今いまを愛あいしてみて

のらりくらりと明日あすも生いきて
無駄むだな生涯しょうがいも熱あつく抱だいて
この物語ものがたりの途中とちゅうで分わかったんだ
でも、ここまでです。

「正義せいぎ」と「愛あい」の激動げきどう
出来できる限かぎり「出会であい」と「覚悟かくご」
有あり余あまる程ほどなんて無ない
「優やさしさ」と「信頼しんらい」の中なかで

溢あふれ出だして止とまらない歌詞かしを
ここに書かき留とめ、いつか見みせるよ
僕ぼくにちゃんと触ふれて
もっと触さわって
名前なまえを呼よんで
ギュッとして

「曖昧あいまいな感情かんじょうで触ふれます。
来週らいしゅうもお元気げんきで、サヨナラ。」

「なんちゃって、ごめんね。
あなたに愛あいされて、幸しあわせだったから。」