08 歌詞 蒼山幸子 ふりがな付

屋上おくじょうは夏なつの気配けはい
飛とべるくらい青あおい
わたしたちこれ以外いがい
ない組くみ合あわせみたい

茹うだるような
午後ごごの風かぜが触ふれた
アイスが溶とけるまで
無敵むてきの笑えみを見みせて

輝かがやきは一生いっしょうものかも
ずっと笑わらい飛とばそう
くだらない運命うんめいの種明たねあかし
飛とび込こむ サマーゲート
未来みらいに恋こいした
愚おろかな今日きょうのこと 忘わすれないでね

大人おとなになれたのに
変かわれないまま
わたしたち海うみまで
旅たびする魚さかなみたい

遠とおい場所ばしょで
どんな夢ゆめを見みても
最後さいごに帰かえるのは
この街まちにしよう

消きえない傷きずの意味いみとか
ずっとわからないかも
でもいいか きっとこのままでいい
始はじまる サマーエンド
忘わすれてはしゃいだ
心こころはいつまでも 頼たよりないまま

飛とび込こむ サマーゲート
未来みらいに恋こいした
愚おろかな今日きょうのこと 忘わすれないよ