夜空よぞらを煌きらめく蛍ほたるのように
何なにもかも諦あきらめかけていた夜よる
薄暗うすぐらい部屋へや光ひかりが差さした
あなたは優やさしく照てらしてくれた
心こころ奥底おくそこの迷まよいを
胸むねに残のこる温ぬくもり手掛てがかりに
あなたの面影おもかげを追おいかけてきたけど
あの日ひ僕ぼくが受うけ取とった
光ひかり、振ふり向むくことなく
明日あすへ差さすから
繋つないでいくあなたの光ひかりを
照てらしていく誰だれかの迷まよいを
不器用ぶきようで臆病おくびょうな
頼たよりない羽はねでも
繋つないでいく
夜空よぞらを煌きらめく蛍ほたるのように
誰だれかを救すくいたいと願ねがう度たび
気付きづかされていく自分じぶんの青あおさを
譲ゆずれない想おもいだけは確たしかに
心こころの中なかにはあって
眩まぶし過すぎる朝陽あさひを目めの前まえに
僕ぼくの存在そんざい意義いぎ見失みうしなわないように
在あり来きたりな日常にちじょうも
嫌いやだと嘆なげいた過去かこも
愛あいせるように
描えがいていくあなたの光ひかりと
滲にじんでいく誰だれかの胸むねへと
託たくされた灯ともしびを受うけ渡わたすように
広ひろがっていく 夜空よぞらに
いつか
(夜空よぞらへ舞まった煌きらめきが)
世界せかいの端はしまで届とどくように
(夜空よぞらへ舞まった煌きらめきが)
涙なみだを虹にじへと変かえるように
(夜空よぞらへ舞まった煌きらめきが)
怒いかりを優やさしく溶とかすように
(僕ぼくが残のこした煌きらめきが)
誰だれかの光ひかりに変かわりますように
歩あるいているいつもの街角まちかど
仰あおいでいる空そらそれぞれでも
散ちらばった煌きらめきが
示しめし合あうように
包つつんでいく世界せかいを
繋つないでいく僕ぼくらの光ひかりを
照てらしていく誰だれかの迷まよいを
不器用ぶきようで臆病おくびょうな
頼たよりない羽はねでも
繋つないでいく
夜空よぞらを煌きらめく蛍ほたるのように
(夜空よぞらへ舞まった煌きらめきが)
世界せかいの端はしまで届とどくように
(夜空よぞらへ舞まった煌きらめきが)
涙なみだを虹にじへと変かえるように
(無限むげんに散ちった煌きらめきが)
未来みらいの先さきまで届とどくように
(僕ぼくが残のこした煌きらめきが)
誰だれかの光ひかりに変かわりますように
夜空yozoraをwo煌kiraめくmeku蛍hotaruのようにnoyouni
何naniもかもmokamo諦akiraめかけていたmekaketeita夜yoru
薄暗usuguraいi部屋heya光hikariがga差saしたshita
あなたはanataha優yasaしくshiku照teらしてくれたrashitekureta
心kokoro奥底okusokoのno迷mayoいをiwo
胸muneにni残nokoるru温nukuもりmori手掛tegaかりにkarini
あなたのanatano面影omokageをwo追oいかけてきたけどikaketekitakedo
あのano日hi僕bokuがga受uけke取toったtta
光hikari、振fuりri向muくことなくkukotonaku
明日asuへhe差saすからsukara
繋tsunaいでいくあなたのideikuanatano光hikariをwo
照teらしていくrashiteiku誰dareかのkano迷mayoいをiwo
不器用bukiyouでde臆病okubyouなna
頼tayoりないrinai羽haneでもdemo
繋tsunaいでいくideiku
夜空yozoraをwo煌kiraめくmeku蛍hotaruのようにnoyouni
誰dareかをkawo救sukuいたいとitaito願negaうu度tabi
気付kiduかされていくkasareteiku自分jibunのno青aoさをsawo
譲yuzuれないrenai想omoいだけはidakeha確tashiかにkani
心kokoroのno中nakaにはあってnihaatte
眩mabuしshi過suぎるgiru朝陽asahiをwo目meのno前maeにni
僕bokuのno存在sonzai意義igi見失miushinaわないようにwanaiyouni
在aりri来kitaりなrina日常nichijouもmo
嫌iyaだとdato嘆nageいたita過去kakoもmo
愛aiせるようにseruyouni
描egaいていくあなたのiteikuanatano光hikariとto
滲nijiんでいくndeiku誰dareかのkano胸muneへとheto
託takuされたsareta灯tomoshibiをwo受uけke渡wataすようにsuyouni
広hiroがっていくgatteiku 夜空yozoraにni
いつかitsuka
(夜空yozoraへhe舞maったtta煌kiraめきがmekiga)
世界sekaiのno端hashiまでmade届todoくようにkuyouni
(夜空yozoraへhe舞maったtta煌kiraめきがmekiga)
涙namidaをwo虹nijiへとheto変kaえるようにeruyouni
(夜空yozoraへhe舞maったtta煌kiraめきがmekiga)
怒ikaりをriwo優yasaしくshiku溶toかすようにkasuyouni
(僕bokuがga残nokoしたshita煌kiraめきがmekiga)
誰dareかのkano光hikariにni変kaわりますようにwarimasuyouni
歩aruいているいつものiteiruitsumono街角machikado
仰aoいでいるideiru空soraそれぞれでもsorezoredemo
散chiらばったrabatta煌kiraめきがmekiga
示shimeしshi合aうようにuyouni
包tsutsuんでいくndeiku世界sekaiをwo
繋tsunaいでいくideiku僕bokuらのrano光hikariをwo
照teらしていくrashiteiku誰dareかのkano迷mayoいをiwo
不器用bukiyouでde臆病okubyouなna
頼tayoりないrinai羽haneでもdemo
繋tsunaいでいくideiku
夜空yozoraをwo煌kiraめくmeku蛍hotaruのようにnoyouni
(夜空yozoraへhe舞maったtta煌kiraめきがmekiga)
世界sekaiのno端hashiまでmade届todoくようにkuyouni
(夜空yozoraへhe舞maったtta煌kiraめきがmekiga)
涙namidaをwo虹nijiへとheto変kaえるようにeruyouni
(無限mugenにni散chiったtta煌kiraめきがmekiga)
未来miraiのno先sakiまでmade届todoくようにkuyouni
(僕bokuがga残nokoしたshita煌kiraめきがmekiga)
誰dareかのkano光hikariにni変kaわりますようにwarimasuyouni