「首くびのほくろ数かぞえないで。」
冗談じょうだんまじりに頬ほほをつねってる
拗すねた時ときのすぼめた口くちがなによりも愛いとしかった
「ねぇ、あたし好すきになればそれ以外いがい見みえなくて」
頼たよりにしていたその言葉ことばも今いまは邪魔じゃまして
困こまってしまうな
「他ほかの誰だれかと上手うまくやってね。」
誰だれが言いうのよって思おもうだろうけど
いつか僕ぼくの前まえで白しろいドレス姿すがたで
あの日ひの僕ぼくを後悔こうかいさせてよ
春はるに飽あきて大人おとなになって
互たがいに恋こい人びとがいないとしよう
そしたらふたりの今度こんどこそを願ねがって
赤あかいブーケを贈おくるから
口くち約束やくそくなんかばっかいらないから
そんなのちゃんとわかってるけど、
今いまはちょっと...
ちがう。何なにも変かわってやいない
ごめんね、出直でなおしてくるからさ
こんなこと柄がらじゃないけど
どうにもなりそうにないからさ
逸そらさないで言いうよちゃんとダサいけど
今いまでも君きみを想おもってるよ
他ほかの誰だれかじゃダメだと言いって
誰だれの台詞せりふだって笑わらわせてよ
そしたらもう一度いちどあの日ひと違ちがう涙なみだで
小ちいさな肩かたを濡ぬらすから
赤あかいブーケを贈おくるから
「首kubiのほくろnohokuro数kazoえないでenaide。」
冗談joudanまじりにmajirini頬hohoをつねってるwotsunetteru
拗suねたneta時tokiのすぼめたnosubometa口kuchiがなによりもgananiyorimo愛itoしかったshikatta
「ねぇnee、あたしatashi好suきになればそれkininarebasore以外igai見miえなくてenakute」
頼tayoりにしていたそのrinishiteitasono言葉kotobaもmo今imaはha邪魔jamaしてshite
困komaってしまうなtteshimauna
「他hokaのno誰dareかとkato上手umaくやってねkuyattene。」
誰dareがga言iうのよってunoyotte思omoうだろうけどudaroukedo
いつかitsuka僕bokuのno前maeでde白shiroいiドレスdoresu姿sugataでde
あのano日hiのno僕bokuをwo後悔koukaiさせてよsaseteyo
春haruにni飽aきてkite大人otonaになってninatte
互tagaいにini恋koi人bitoがいないとしようgainaitoshiyou
そしたらふたりのsoshitarafutarino今度kondoこそをkosowo願negaってtte
赤akaいiブbuーケkeをwo贈okuるからrukara
口kuchi約束yakusokuなんかばっかいらないからnankabakkairanaikara
そんなのちゃんとわかってるけどsonnanochantowakatterukedo、
今imaはちょっとhachotto...
ちがうchigau。何naniもmo変kaわってやいないwatteyainai
ごめんねgomenne、出直denaoしてくるからさshitekurukarasa
こんなことkonnakoto柄garaじゃないけどjanaikedo
どうにもなりそうにないからさdounimonarisouninaikarasa
逸soらさないでrasanaide言iうよちゃんとuyochantoダサdasaいけどikedo
今imaでもdemo君kimiをwo想omoってるよtteruyo
他hokaのno誰dareかじゃkajaダメdameだとdato言iってtte
誰dareのno台詞serifuだってdatte笑waraわせてよwaseteyo
そしたらもうsoshitaramou一度ichidoあのano日hiとto違chigaうu涙namidaでde
小chiiさなsana肩kataをwo濡nuらすからrasukara
赤akaいiブbuーケkeをwo贈okuるからrukara