サメになって裸足で勇敢に新宿を泳ぎたい (Acoustic Ver.) 歌詞 海蔵亮太 ふりがな付

思おもい通どおり生いきていたいという罪つみ
開ひらきなおってまともじゃないほど走はしりはじめた
日ひが変かわって二に度どと戻もどらない日々ひび
意味いみ重かさなって元もとの自分じぶんを見失みうしないかけた

雲くもはグレーになって
どこまで走はしれるだろう 背伸せのびをして
生いき急いそいでるかな? とにかく遅おそすぎたな

サメになって裸足はだしで勇敢ゆうかんに新宿しんじゅくを泳およいでみたくて
くるくるくる 街まちはパノラマ
風かぜになって夢中むちゅうでかすかに 耳元みみもとに届とどいてみたくて
くるくるくる したいのは 待まちすぎたせいだな

いつも通どおり考かんがえていたのは意味いみ
走はしりたいか考かんがえてたら夜よるになっていた
気きが変かわっていつもと違ちがう道みちで
見みつけたのは少すこし前まえに隠かくしたラブレター

人ひとが生うまれて初はじめて笑わらえたのは
通とおり雨あめが 降ふりそうなフリして 顔色かおいろ伺うかがうから

サメになって裸足はだしで勇敢ゆうかんに新宿しんじゅくを泳およいでみたくて
くるくるくる 夢ゆめの言霊ことだま
花はなになって路上ろじょうで雅みやびに 沢山たくさんの人ひとを交かわして
くるくるくる したいのは 海うみを見みたせいかな

サメになって裸足はだしで勇敢ゆうかんに新宿しんじゅくを泳およいでみたくて
くるくるくる 時ときは箱庭はこにわ
孤独こどくだって 地球ちきゅうでたしかに勢いきおいよく生いきてみたくて
くるくるくる したいのは 何なんのせいでもない