Star Darling 歌詞 スタァライト九九組 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト 舞台奏像劇 遙かなるエルドラド」オープニングテーマ ふりがな付

決けっして落おとさぬよう
夢ゆめを縫ぬい付つけていたんだね
もう あなたに必要ひつようないよね
最後さいごの一ひと刺さしで切きり離はなしてあげるよ

あなたが生いきる一いち秒びょう 私わたしも一いち秒びょう生いきる
目めに届とどいた光源こうげんはほら 観測かんそく的てき限界げんかいへ
「危あやうさ」だった 分わかってる だから人目ひとめ奪うばえる
旅たびの途中とちゅうが気きになる ただそれだけだった

剣けんを抜ぬいたあなた 傷跡きずあと残のこる私わたし
この先さき演えんじられるの?誰だれが(誰だれが)矛盾むじゅんする願望がんぼう

決けっして落おとさぬよう
夢ゆめを縫ぬい付つけていたんだ
それは隠かくしてた弱よわさだったのかも
約束やくそくしなくちゃ果はたされない絆きずななんてさ
最初さいしょからなかったってことなんでしょう
今いまから 一緒いっしょにここで切きり捨すててしまおう

生うまれてから死しぬまで すべて見みせてあげるよ
その純真じゅんしんも この狂気きょうきも 同おなじ箱はこに住すまう人ひと
登のぼれば嘘うそが本当ほんとうに 降おりた途端とたん幻まぼろしに
目めの前まえを塗ぬり替かえる そんな場所ばしょはどこでしょう

ねえ 大事だいじなことは舞台ぶたいを降おりて言いってよ
青白あおじろい蛍光灯けいこうとうが嘘うそを(嘘うそを)ことごとく暴あばいて

たまに交差こうさする
離はなれ近ちかづく星ほしの軌道きどう
本当ほんとうはそんなに綺麗きれいなものじゃない
あなたになれない
だからあなたを傷きずつけられる
それが痛いたみでも温ぬくもりでも
心こころに 私わたしの欠片かけら残のこせるのならば

焼やき付つけたいのさ 最後さいごの眼差まなざしを

必要ひつようないよね
決けっして落おとさぬよう
夢ゆめを縫ぬい付つけていたんだ
それは隠かくしてた弱よわさだったのかも
約束やくそくしなくちゃ果はたされない絆きずななんてさ
最初さいしょからなかったってことなんでしょう
今いまから 一緒いっしょにここで切きり捨すててしまおう
最後さいごの一ひと刺さしで切きり離はなしてあげるよ