ブサイ句なLove Song 歌詞 学芸大青春 ドラマ 「初恋不倫～この恋を初恋と呼んでいいですか～」エンディングテーマ ふりがな付

やわらかな風かぜが吹ふいた
またあの季節きせつがやってくる
あれからずっとさ苦手にがてなんだ
僕ぼくを置おいていったから

猫背ねこぜのまま背伸せのびして
何なに聞きかれても「合あわせるよ」
ありがた迷惑めいわくだったの?
二人ふたりでいられたのに
独ひとりよがりな想おもいが
どうしようもなくただ困こまらせてたの?

ブサイ句くに sing Love Song
"君きみ"という存在そんざいを
句うたの季き語ごにして閉とじ込こめたまま
ブサイ句くに sing Love Song
君きみも同おなじように
口遊くちずさんでるでしょう?
胸むねの中なかできっと"僕ぼく"の句うたを

思おもい出では 綺麗きれいなんだって
聞きいた気きもするけど 痛いたいよ
「やる」「やらない」がいつの間まにか
「できる」「できない」になっていた

同おなじ句うたで重かさなれはしないのだと
初はじめから決きめつけていた
無情むじょうに無常むじょうな雨あめが
ただ熱ねつだけ冷さましていく
未練みれんに塗まみれた心こころだけそのままで

クルオシ句く sing Love Song
晴はる歌うたうこの街まちを
喜よろこべたのは君きみがいたから
クルオシ句く sing Love Song
"僕ぼく"のいない季節きせつに君きみが笑わらってるなら
ねぇ いいだろう それでいいよ
そっと僕ぼくは
句くリカエス sing Love Song

"君きみ"がなくても
苦手にがてな季節きせつを
感かんじられますように
その時ときが来くるまで
憐あわれでも 惨みじめでも
sing Love Song

ブサイ句くに sing Love Song
飽あき焦こがる今日きょうの日ひを
僕ぼくは一人ひとりで歩あるいていくから
ブサイ句くに sing Love Song
僕ぼくのいない季節きせつに君きみが笑わらってるなら
訪おとずれるたびに
君きみにそっと染そめられて
ブサイ句くに sing Love Song

ずっとさ口遊くちずさんだ
夢ゆめを見みているように