まあいっか
あーもういっか
最初さいしょからどうせ独ひとりだし
いっせーのせで羽はねひらいてみても
こんなiじゃ愛あいも抱いだけない
ねえ、なんで
世界せかいはどうして
大事だいじなものほど形かたちがない?
いっせーのせで目めを開ひらいてみても
こんな eye じゃ哀あいしか見みえない
君きみの背中せなかが今いまは遠とおいよ
飛とびたかった理由りゆうすら忘わすれて
今日きょうも空から回まわり。
「じゃあね、じゃあね」
嘘うそつき
お願ねがい君きみが止とめてよ
「いいよ、いいよ、ああ、もういいよ」
ちぐはぐな僕ぼくは片羽かたはの蝶ちょう
そっと頬ほほが濡ぬれて気付きづく
"哀かなしい"という感情こころ
ひとつ、ふたつ、雨あめの影かげ
身みを守まもる傘かさもないのに
遠とおく覆おおう雲くも突つき抜ぬけて
照てらされたいなんて
あの日ひの夢ゆめが今いまは痛いたいよ
歩あるいてきた理由りゆうすら亡なくして
ゆらゆら落おちる
まあいっか
あーもういっか
って諦あきらめられないのはなんで?
ああやっと聴きこえた心こころの声こえ
怒おこってるんじゃなくて悲かなしいの
「じゃあね、じゃあね」
嘘うそつき
お願ねがい君きみが見抜みぬいて
「いいよ、いいよ、ああ、もういいよ」
素直すなおになれない片羽かたはの蝶ちょう
そっと頬ほほが緩ゆるんで気付きづく
弱よわさは翼つばさだ
まあいっかmaaikka
あaーもういっかmouikka
最初saisyoからどうせkaradouse独hitoりだしridashi
いっせisseーのせでnosede羽haneひらいてみてもhiraitemitemo
こんなkonnaiじゃja愛aiもmo抱idaけないkenai
ねえnee、なんでnande
世界sekaiはどうしてhadoushite
大事daijiなものほどnamonohodo形katachiがないganai?
いっせisseーのせでnosede目meをwo開hiraいてみてもitemitemo
こんなkonna eye じゃja哀aiしかshika見miえないenai
君kimiのno背中senakaがga今imaはha遠tooいよiyo
飛toびたかったbitakatta理由riyuuすらsura忘wasuれてrete
今日kyouもmo空kara回mawaりri。
「じゃあねjaane、じゃあねjaane」
嘘usoつきtsuki
おo願negaいi君kimiがga止toめてよmeteyo
「いいよiiyo、いいよiiyo、ああaa、もういいよmouiiyo」
ちぐはぐなchiguhaguna僕bokuはha片羽katahaのno蝶chou
そっとsotto頬hohoがga濡nuれてrete気付kiduくku
"哀kanaしいshii"というtoiu感情kokoro
ひとつhitotsu、ふたつfutatsu、雨ameのno影kage
身miをwo守mamoるru傘kasaもないのにmonainoni
遠tooくku覆ooうu雲kumo突tsuきki抜nuけてkete
照teらされたいなんてrasaretainante
あのano日hiのno夢yumeがga今imaはha痛itaいよiyo
歩aruいてきたitekita理由riyuuすらsura亡naくしてkushite
ゆらゆらyurayura落oちるchiru
まあいっかmaaikka
あaーもういっかmouikka
ってtte諦akiraめられないのはなんでmerarenainohanande?
ああやっとaayatto聴kiこえたkoeta心kokoroのno声koe
怒okoってるんじゃなくてtterunjanakute悲kanaしいのshiino
「じゃあねjaane、じゃあねjaane」
嘘usoつきtsuki
おo願negaいi君kimiがga見抜minuいてite
「いいよiiyo、いいよiiyo、ああaa、もういいよmouiiyo」
素直sunaoになれないninarenai片羽katahaのno蝶chou
そっとsotto頬hohoがga緩yuruんでnde気付kiduくku
弱yowaさはsaha翼tsubasaだda