遥はるかに遠とおい夏なつ 微かすかに思おもい出だす
瞬またたく記憶きおくの中なかで 君きみの姿すがたを探さがしている
鳴なり響ひびく蝉せみの音ねと 空そら高たかく舞まう花はなが
季節きせつを描えがく横よこで 君きみは涙なみだを流ながしている
「きっと」「世界せかいは」
「嘘うそでできているのでしょう?」
数かずある言葉ことばの中なかで何なにを信しんじれば良いい?
凍こおりついた君きみの心こころが 微かすか僅わずか可視かし化かしていく
叶かなわぬ夢ゆめ諦あきらめていた 僕ぼくは何なにができるのだろう
君きみに何なにを言いえるのだろう?
期待きたいを何故なぜ歌うたう 額ひたいに汗あせ伝つたう
単純たんじゅんなその問といかけに 答こたえを見みつけられなかった
僕ぼくのこの綴つづる歌詞かしが 君きみの心こころ映うつす可視(華氏)かし化か
なんてさ 空想くうそうばかり
僕ぼくは何なにも救すくえないのに
過去かこも 今いまも 見みえぬ明日あすも
君きみと 全すべて 越こえて行ゆこう
透過とうかしてく君きみの心こころに 一ひとつ一ひとつ言葉ことばを注そそぐ
永遠とわに響ひびけ僕ぼくらの歌うたよ 遠とおく遠とおく届とどく日ひまで
貴方あなたの心こころ解とかす時ときまで
遥haruかにkani遠tooいi夏natsu 微kasuかにkani思omoいi出daすsu
瞬matataくku記憶kiokuのno中nakaでde 君kimiのno姿sugataをwo探sagaしているshiteiru
鳴naりri響hibiくku蝉semiのno音neとto 空sora高takaくku舞maうu花hanaがga
季節kisetsuをwo描egaくku横yokoでde 君kimiはha涙namidaをwo流nagaしているshiteiru
「きっとkitto」「世界sekaiはha」
「嘘usoでできているのでしょうdedekiteirunodesyou?」
数kazuあるaru言葉kotobaのno中nakaでde何naniをwo信shinじればjireba良iいi?
凍kooりついたritsuita君kimiのno心kokoroがga 微kasuかka僅wazuかka可視kashi化kaしていくshiteiku
叶kanaわぬwanu夢yume諦akiraめていたmeteita 僕bokuはha何naniができるのだろうgadekirunodarou
君kimiにni何naniをwo言iえるのだろうerunodarou?
期待kitaiをwo何故naze歌utaうu 額hitaiにni汗ase伝tsutaうu
単純tanjunなそのnasono問toいかけにikakeni 答kotaえをewo見miつけられなかったtsukerarenakatta
僕bokuのこのnokono綴tsuduるru歌詞kashiがga 君kimiのno心kokoro映utsuすsu可視(華氏)kashi化ka
なんてさnantesa 空想kuusouばかりbakari
僕bokuはha何naniもmo救sukuえないのにenainoni
過去kakoもmo 今imaもmo 見miえぬenu明日asuもmo
君kimiとto 全subeてte 越koえてete行yuこうkou
透過toukaしてくshiteku君kimiのno心kokoroにni 一hitoつtsu一hitoつtsu言葉kotobaをwo注sosoぐgu
永遠towaにni響hibiけke僕bokuらのrano歌utaよyo 遠tooくku遠tooくku届todoくku日hiまでmade
貴方anataのno心kokoro解toかすkasu時tokiまでmade