遮光事実 歌詞 DEZERT ふりがな付

薄うすい扉とびら開あけてみたら後うしろには知しらない人ひとたち
振ふり向むけば顔かおが割われてる感情かんじょうがたくさん笑わらっていた

消きえない見みえないその悪魔あくまは静しずかに残酷ざんこくに僕ぼくの中なかに入はいる

届とどかぬ程ほどに消きえてく うまく笑わらえない心臓しんぞう
いつか僕ぼくは消きえるから 両手りょうてを眺ながめて目めを閉とじた

薄うすい扉とびら開あけてみたらそこには小ちいさい僕ぼく一人ひとり
あの醜みにくい悪魔あくま達たちは自分じぶん自身じしんだと気きがついた

消きえない見みえないその痛いたみは静しずかに残酷ざんこくに僕ぼくを苦くるしめる

いつも見みえる景色けしきでも白黒しろくろにしか見みえないの
何なにもない部屋へやの中なかで夢ゆめから覚さめてまたここに一人ひとり

君きみが消きえるまで 僕ぼくが此処ここにいよう
君きみが終おわる頃ころに 僕ぼくもココに戻もどるからね

届とどかぬ程ほどに消きえてく うまく笑わらえない心臓しんぞう
いつか君きみも消きえるから 両手りょうてを眺ながめて目めを閉とじた

君きみが消きえるまで 僕ぼくが此処ここにいよう
君きみが終おわる頃ころに 僕ぼくもココに戻もどるからね