冬日狂想 歌詞 saji ふりがな付

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よみ:ふゆびきょうそう

冬日狂想 歌詞

saji

2024.11.27 リリース
作詞
ヨシダタクミ
作曲
ヨシダタクミ
編曲
saji , 桑田健吾
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あゝ
ぼんやりとうすかりがした
ゆきなか
あかぎれになったりょうこすって
ひとりある
よごれちまった
きついてるのは
しあわせそうにわらきみ表情かおだけ

もうなん生分しょうぶんかの幸福はっぴー
使つかたしたのだろう
それとおなくらい後悔こうかい
さいなまれる日々ひび

たらればの
酔狂すいきょうごとかえしたとしても
もどりやしない時計とけいながめては
今日きょうきてるんだ

些細ささい
すれちがいやちいさなうそなんかで
すこしずつきみのこと
くもらせていった

どれだけ言葉ことば
ならべてみても
とどくはずも
ないけど

きだったよ

なあ、まりの
感情かんじょう迷路めいろ
まよんでは
きみかげさがしてんだ
綺麗きれいなままで
かざられた思い出はな
ばしても
とどきやしないのに

かなしみが薄汚うすよごれた世界せかい
ゆきのようにもっては
ざりっていく

共依存きょういぞんしてはそこなしぬまはまって
おぼれてゆく
みにく本質ところだけ上手うまかくして
あいいた

そのしのぎの
妄言もうげんしてるうちに
きみらないどっかのだれかに
うばわれていたんだ

だれでもまれたころ
希望きぼうあふれてんだ
がつけばこんな
暗澹あんたんたるみち途中とちゅう

わりはいつだって
あっけないもので
さよならさえもえないまま

えていった

まりの
感情かんじょう迷路めいろ
のこされた
ぼく今日きょう昨日きのうさがしてんだ
いまになってさ
つたえたい言葉ことば
あふして
なみだわってゆく

かなしみが薄汚うすよごれた世界せかい
ゆきのようにもっては

ぼんやりと薄暗うすぐらげにまった
真宵まよいなか
てのくなった右手みぎてをしまって
ひとある
こわれちまったこころ
もとめてるのは
もどることのない
きみごしたあの日々ひびだけ

あゝ
わすれたいのに
わすれられない
まるでそれは
喜劇的きげきてきゆめているようだ
ねばいのに
ぬことすら出来できずに
今日きょう何度なんど
ながしてきた

かなしみでよごれちまった世界せかい
またひとつみかさねて
わりをねがっている

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曲名:冬日狂想 歌手:saji