その目めも声こえも骨ほねも髪かみも指ゆびも爪つめも僕ぼくだけに見みせて
悲鳴ひめいも詭弁きべんも奇声きせいも嘘うそも
焦燥しょうそうも羨望せんぼうも気持きもちがいい
穢けがれなき肌はだ
痛いたいくらいがいい具合ぐあい
食くらってしまいたいし
大だい嫌きらいな愛あいも語かたり出だしちゃうくらい
麻痺まひる脳内のうない世界せかい
もう相当そうとう妄想もうそう暴走ぼうそう
度どを超こしそう戯たわむれましょう
気き狂くるっちゃってんだ
蔓延はびこる甜てん言げん
美うつくしい形かたちは溶とけゆく飴あめのよう
とめどない甘美かんびさ故ゆえ 乾かわいてく舌上ぜつじょうで
煙けむりたつ雨あめに揺ゆらめく深愛しんあい
壊こわれない様ように永ながく味あじわうため
僕ぼくを理解りかいして疑うたがわないで
気きが触ふれ砕くだくまで
舌したを満みたす依存性いぞんせいの悦よろこび
胃袋いぶくろに落おちる眼差まなざし
麗うるわしくて後あとを引ひく故意こいの味あじ
言葉ことばをだらだら並ならべるくらいなら
無垢むくの恋情れんじょうに触さわればとうに溶とけてなくなってただの砂糖さとう
器用きように転ころがしていたつもりがどう?
異常いじょうに肥こえた情じょうで破裂はれつしそう
症候群しょうこうぐん?妄執もうしゅう?常習じょうしゅう?もう中毒ちゅうどく?
冗談じょうだんでしょう
まだ足たりないよ 食たべたいの治なおらない
痛いたい痛いたい 腹はらの中なか
この愛あいを拒こばむくらいなら汚けがしてしまいたい
美うつくしい色いろで誘さそう君きみに触ふれて僕ぼくがその水面みなもかき混まぜ濁にごしてしまいたい
息いきをする度たび喉のどが欲ほしいと声こえ漏もらして
その味あじを求もとめ枯かれてく 意識いしきも揺ゆれるほど
とめどない甘美かんびさ故ゆえ 乾かわいてく舌上ぜつじょうで
混まざり合あう泥どろに塗まみれた深愛しんあい
壊こわれない様ように永ながく味あじわうため
僕ぼくを理解りかいして疑うたがわないで
気きが触ふれ砕くだくまで
気きが触ふれ砕くだくまで
そのsono目meもmo声koeもmo骨honeもmo髪kamiもmo指yubiもmo爪tsumeもmo僕bokuだけにdakeni見miせてsete
悲鳴himeiもmo詭弁kibenもmo奇声kiseiもmo嘘usoもmo
焦燥syousouもmo羨望senbouもmo気持kimoちがいいchigaii
穢kegaれなきrenaki肌hada
痛itaいくらいがいいikuraigaii具合guai
食kuらってしまいたいしratteshimaitaishi
大dai嫌kiraいなina愛aiもmo語kataりri出daしちゃうくらいshichaukurai
麻痺mahiるru脳内nounai世界sekai
もうmou相当soutou妄想mousou暴走bousou
度doをwo超koしそうshisou戯tawamuれましょうremasyou
気ki狂kuruっちゃってんだtchattenda
蔓延habikoるru甜ten言gen
美utsukuしいshii形katachiはha溶toけゆくkeyuku飴ameのようnoyou
とめどないtomedonai甘美kanbiさsa故yue 乾kawaいてくiteku舌上zetsujouでde
煙kemuriたつtatsu雨ameにni揺yuらめくrameku深愛shinai
壊kowaれないrenai様youにni永nagaくku味ajiわうためwautame
僕bokuをwo理解rikaiしてshite疑utagaわないでwanaide
気kiがga触fuれre砕kudaくまでkumade
舌shitaをwo満miたすtasu依存性izonseiのno悦yorokoびbi
胃袋ibukuroにni落oちるchiru眼差manazaしshi
麗uruwaしくてshikute後atoをwo引hiくku故意koiのno味aji
言葉kotobaをだらだらwodaradara並naraべるくらいならberukurainara
無垢mukuのno恋情renjouにni触sawaればとうにrebatouni溶toけてなくなってただのketenakunattetadano砂糖satou
器用kiyouにni転koroがしていたつもりがどうgashiteitatsumorigadou?
異常ijouにni肥koえたeta情jouでde破裂haretsuしそうshisou
症候群syoukougun?妄執mousyuu?常習jousyuu?もうmou中毒chuudoku?
冗談joudanでしょうdesyou
まだmada足taりないよrinaiyo 食taべたいのbetaino治naoらないranai
痛itaいi痛itaいi 腹haraのno中naka
このkono愛aiをwo拒kobaむくらいならmukurainara汚kegaしてしまいたいshiteshimaitai
美utsukuしいshii色iroでde誘sasoうu君kimiにni触fuれてrete僕bokuがそのgasono水面minamoかきkaki混maぜze濁nigoしてしまいたいshiteshimaitai
息ikiをするwosuru度tabi喉nodoがga欲hoしいとshiito声koe漏moらしてrashite
そのsono味ajiをwo求motoめme枯kaれてくreteku 意識ishikiもmo揺yuれるほどreruhodo
とめどないtomedonai甘美kanbiさsa故yue 乾kawaいてくiteku舌上zetsujouでde
混maざりzari合aうu泥doroにni塗mamiれたreta深愛shinai
壊kowaれないrenai様youにni永nagaくku味ajiわうためwautame
僕bokuをwo理解rikaiしてshite疑utagaわないでwanaide
気kiがga触fuれre砕kudaくまでkumade
気kiがga触fuれre砕kudaくまでkumade