しばらく 歌詞 離婚伝説 ふりがな付

窓際まどぎわの砂時計すなどけい
ひび割われたガラスの向むこう
まだ夢ゆめを見みてるの
戻もどれない過去かこを嘆なげいて
あなたを忘わすれていくの

眩まぶしい光ひかりの匂においを残のこしてる 今いまでも
思おもい出だすまでは

伸のびてゆく影法師かげぼうし
宵闇よいやみは忍しのび込こんで
また夢ゆめを見みせるの
眠ねむれない夜よるを数かぞえて
それでも続つづいていくの

眩まぶしい光ひかりの匂においを残のこしてる 今いまでも
思おもい出だすまでは

遠とおざかる街まちを背せに
人ひとは皆みな、景色けしきの向むこう
また夢ゆめを見みてるの
悲かなしみの果はてを歩あるいて
あなたを探さがしているの

眩まぶしい光ひかりの匂においを残のこしてる
今いまでも色褪いろあせたりはしない
愛あいした日々ひびが今いま、心こころを解ほどいてく
全すべてを思おもい出だすまでは