よみ:とうひきょう
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なんとなく満みたされない 蝕むしばむ空腹感くうふくかん
陽ひを避さけた六ろく畳じょう間ま 起おき上あがれやしない
人混ひとごみに流ながされる速度そくどで廻まわる街まちは
僕ぼくには少すこし早はやすぎて息切いきぎれしちゃうな
騒ざわめく雑踏ざっとうの隙間すきまに忘わすれ去さられた
この世界せかいが僕ぼく一人ひとりだけなら孤独こどくもないのに
言いい訳わけばっかの僕ぼくを手て招まねく逃避とうひ郷きょう
子供こどものままじゃいられないことくらいわかってるんだ
消きえない傷きずが増ふえていく程ほどに臆病おくびょうになるけど
微かすか残のこる思おもい出でに縋すがる僕ぼくを肯定こうていしてくれますか
「当あたり前まえ」に流ながされて 選えらぶことを拒こばんで
成なり行ゆき任まかせの今日きょうを 言いい訳わけと共ともに飲のみ込こんだ
大事だいじな約束やくそく 宝物たからもの詰つめ込こみ隠かくしたタイムカプセル
気付きづけば埋うめた場所ばしょも忘わすれてしまっている
真夜中まよなかのバス停ていに一人ひとり 何なにかを待まった
ここじゃないどこかへ行いけるなら何処どこでも良よかった
夢中むちゅうになって追おいかけたいつかの憧憬しょうけいは
大おおきくなったはずの両りょうの手てから零こぼれ落おちた
手垢てあか塗まみれの明日あしたは見みないふりをするけれど
眩まぶしすぎる青空あおぞらはどこまでも広ひろく僕ぼくを見下みおろした
夢見ゆめみすぎた僕ぼくの瞳ひとみが視力しりょくを失うしなう前まえに
教おしえてくれよ 最後さいごのユートピア
言いい訳わけばっかの僕ぼくを手て招まねく逃避とうひ郷きょう
子供こどものままじゃいられないことくらいわかってるんだ
背せが伸のびる程ほど近ちかづく空そらに天井てんじょうが無なければ
灰はいの被かぶった未来みらいは見みたくもないとまた瞳ひとみを閉とじて
終おわることのない夢ゆめに逃にげ込こんだ
陽ひを避さけた六ろく畳じょう間ま 起おき上あがれやしない
人混ひとごみに流ながされる速度そくどで廻まわる街まちは
僕ぼくには少すこし早はやすぎて息切いきぎれしちゃうな
騒ざわめく雑踏ざっとうの隙間すきまに忘わすれ去さられた
この世界せかいが僕ぼく一人ひとりだけなら孤独こどくもないのに
言いい訳わけばっかの僕ぼくを手て招まねく逃避とうひ郷きょう
子供こどものままじゃいられないことくらいわかってるんだ
消きえない傷きずが増ふえていく程ほどに臆病おくびょうになるけど
微かすか残のこる思おもい出でに縋すがる僕ぼくを肯定こうていしてくれますか
「当あたり前まえ」に流ながされて 選えらぶことを拒こばんで
成なり行ゆき任まかせの今日きょうを 言いい訳わけと共ともに飲のみ込こんだ
大事だいじな約束やくそく 宝物たからもの詰つめ込こみ隠かくしたタイムカプセル
気付きづけば埋うめた場所ばしょも忘わすれてしまっている
真夜中まよなかのバス停ていに一人ひとり 何なにかを待まった
ここじゃないどこかへ行いけるなら何処どこでも良よかった
夢中むちゅうになって追おいかけたいつかの憧憬しょうけいは
大おおきくなったはずの両りょうの手てから零こぼれ落おちた
手垢てあか塗まみれの明日あしたは見みないふりをするけれど
眩まぶしすぎる青空あおぞらはどこまでも広ひろく僕ぼくを見下みおろした
夢見ゆめみすぎた僕ぼくの瞳ひとみが視力しりょくを失うしなう前まえに
教おしえてくれよ 最後さいごのユートピア
言いい訳わけばっかの僕ぼくを手て招まねく逃避とうひ郷きょう
子供こどものままじゃいられないことくらいわかってるんだ
背せが伸のびる程ほど近ちかづく空そらに天井てんじょうが無なければ
灰はいの被かぶった未来みらいは見みたくもないとまた瞳ひとみを閉とじて
終おわることのない夢ゆめに逃にげ込こんだ