疑事無功 歌詞 CiON ふりがな付

どうしようもない不可ふか抗力こうりょくに飲のまれて無気力むきりょく試合しあいさ
その表情ひょうじょうが何なにを語かたっているのか分わかった気きになって
「キミの前まえでだけ」なんて そんなワケがないじゃんか
平常心へいじょうしん?微塵みじんもないね!
てへぺろ
暴走ぼうそうする妄想もうそう 捏でっち上あげのロマンスにまだ恋こいをしてた

勿忘わすれな草ぐさの花はなの意味いみも問とわずに
差さし出だした日々ひびに罪つみはないの
ああほらまた よく知しらない娘こと競くらべてる

やっぱ
気きづいたらソロプレーだ
もう一いっ回かいだなんてケッタイで猪口才ちょこざいな
甘あまえた根性こんじょうは全部ぜんぶ棄すてちゃいな
何時いつから守まもりに入はいっちゃってたんだ
結局けっきょく踊おどらされてんだ
そんな人生じんせいは
要いらない...Nah?

あーだこーだって上うわの空そらで悩なやめば悩なやむほどに
美化びかできない現実げんじつに呑のみ込こまれて息苦いきぐるしくって
「理想りそうの関係かんけい」だなんて そんなハズがないじゃんか
一いっ通つうを逆走ぎゃくそうしないで
ぐらぐら
遠とおのく陶酔感とうすいかん ぐずつく心こころにこの鼓動こどうだけがリアル

言葉ことばひとつで鷲掴わしづかみできるなら
寄より添そった日々ひびが馬鹿ばからしいわ
ああほらまた 誰だれかの視線しせんを気きにしてる

やっぱ
足掻あがいても荒唐無稽こうとうむけいだ
空から回まわり絶好調ぜっこうちょうで怯おびえんなら
嗄しゃがれた口上こうじょうで文句もんく謡うたいたいや
何時いつでも他人たにんの所為せいにしてたって
負まけ犬いぬの遠吠とうぼえだって
損そんな勘定かんじょうは
ご破産はさんでどう?

限界げんかいなど存ぞんじ上あげないままで居いたかったの
散ちらかったの 私わたしの超ちょう狭小きょうしょうスペースな許容きょよう値ち
で、今いま 何時なんじ?
引ひきも切きらず 寂さびしさ煽あおる輿論よろん・世論せろん
夢見ゆめみがちに On and on
人間にんげんですからね 試行錯誤しこうさくごです

ぽっかりと空あいた穴あなが塞ふさがんないや
足速あしばやに過すごした泡沫うたかたなんか
忘わすれて
痛快つうかいに笑わらい飛とばしたいや
イイトコばかりの人間にんげんなんていない

やっぱ
気きづいたらソロプレーだ
もう一いっ回かいだなんてケッタイで猪口才ちょこざいな
甘あまえた根性こんじょうは全部ぜんぶ棄すてちゃいな
何時いつから守まもりに入はいっちゃってたんだ
結局けっきょく踊おどらされてんだ
そんな人生じんせいは要いらない...Nah?