リミット 歌詞 nano.RIPE ふりがな付

ぼくらに残のこされた時間じかんがゼロになる前まえに

可能性かのうせいを映うつす鏡かがみ 恐おそる恐おそる覗のぞき込こめば
薄うす目めで見みえたぼくの姿すがたに思おもわず目めを背そむけたよ

どうしても欲ほしいものがある その代かわりにどれだけきみを傷付きずつけただろう
鏡かがみの中なかぼくが醜みにくく笑わらった この先さきへ進すすめばじきにゼロになる

あの日ひきみが泣ないたことさえも気付きづかずに
ぼくは何なにを掴つかもうとしていたのだろう
そんな犠牲ぎせいに見合みあう未来みらいがどこにある ゼロになる前まえに

ありのままでいられるよにココにいると決きめたくせに
消けせない嘘うそを重かさね続つづけて幻まぼろしだけ残のこしてた

どうしても欲ほしかったものは手てにした途端とたん 輝かがやきだけを失うしなってくよ
愚おろかさを知しるほどに怪あやしく濁にごって 薄うすれゆくカラダはじきにゼロになる それさえ

目めの前まえに広ひろがる無数むすうの可能性かのうせい 取とり上あげたヒトツを鏡かがみに映うつすよ
逸そらさずに向むかい合あったぼくの目めが映うつすべきものは 鏡かがみじゃなく目めの前まえにあるもの

あの日ひきみが泣ないたことさえも気付きづかずに
ぼくは何なにを掴つかもうとしていたのだろう
そんな犠牲ぎせいに見合みあう未来みらいがどこにある ゼロになる前まえに

ぼくらに残のこされた時間じかんを ぼくらが赦ゆるされた世界せかいで
終おわりが来くるまできみと居いたい ゼロになる前まえに 戻もどらなきゃ