Empty lamp 歌詞 Rin音 ふりがな付

遠とおめく思おもい出でと今いまの果はて
昨日きのう吐はいた
偽物にせもので日々ひび割われる

ガタが来きてる
自転車じてんしゃに乗のれば
蘇よみがえる記憶きおくもあるかもね

薄うすら笑わらいの先さき
アドバルーン
見みえ透すいたら
透明とうめいじゃなくてね

存在そんざいがするか
どうかなのね あぁ未いまだに
そうだったのかもね

どうせこれも世よの情なさけ
ただの浮うき沈しずみ
何なにもないように

何度なんども幸しあわせだって
嘘うそついて 一筆いっぴつ書かいて
空そらから落おちた舟ふね

見みた目めは気丈きじょうに
振ふる舞まうようにして
心こころだけぐしゃぐしゃな
気きがするんだ

気きの迷まよいが愛あいを憂うれうよな
風かぜを生うむんだよ

まだ答こたえが出でないなら
なんて多分たぶん間違まちがいだよ

Empty lamp Empty lamp
Empty Empty lamp

何度なんど繰くり返かえせど
空くうな君きみを待まつ日々ひびを謳うたう

寝起ねおきのまま弾はじけてる
この髪かみにこの髪かみに

少すこしは手てをつければ
気きづけたかな
その愛あいにその愛あいに

無駄むだにエンジン音おんが
鳴なり響ひびく
この街まちにこの街まちに

後うしろ姿すがたを探さがして
歩あるくのかなもういいかい
さぁどうだろうか

俯うつむき足取あしどり
重おもくなるばかり

体からだとお守まもり
色付いろづけたお願ねがい

近ちかづけば近ちかづくほど
嫌気いやけがさし

たまに一緒いっしょに
いないでくれてありがとう
僕ぼくは死しんでも
僕ぼくが分わからない

気きの迷まよいが愛あいを憂うれうよな
風かぜを生うむんだよ

まだ答こたえが出でないなら
なんて多分たぶん間違まちがいだよ

Empty lamp Empty lamp
Empty Empty lamp

何度なんど繰くり返かえせど
空くうな君きみを待まつ日々ひびを謳うたう