よみ:ふゆはなび
冬花火 歌詞

-
Rig feat. v flower
- 2025.1.18 リリース
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- Rig
- 作曲
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最後さいごだったそれは 綺麗きれいな朝あさで
揺ゆれる垂しだれの花はな越ごしに 胸むねの傷きずが痛いたむ
その沈しずみ切きった瞳ひとみは 僕ぼくも同おなじなんだろう
巡めぐり出だした 車窓しゃそうは何処どこへ
言葉ことばの雫しずくが 優やさしい音おとを立たてて
僕ぼくの隙間すきまを埋うめているのに 苦くるしくなっていく
多分たぶん 君きみには借かりがあるんだ
「降おりたら、話はなすから」って
空からっぽの自分じぶんと 戻もどれない香かおりに
気きづき始はじめている
あの星ほしに照てらされた蕾つぼみたちは
鮮あざやかな色いろなど似合にあわない 僕ぼくの全すべてで
ただ枯からさぬように 求もとめ 知しりたくて
記憶きおくを噛かみ砕くだいても
味あじの無ない「本当ほんとう」が残のこすのは 未み蓮れんだけ
涙なみだで悔くやんだ時とき 世界せかいが淡あわくなるように
透明とうめいな 華はなが咲さく
錆さびた自分じぶんが めくれていく
繋つながっていく 壊こわれていく
葉はが落おちるように
バラバラな視線しせん 少すこしだけ寄よせて
君きみのこと教おしえるからさ
そんな怪訝けげんな目めをするなよ
探さがしてる物ものは 同おなじじゃないか
この銃じゅうは誰だれを裂さいたのか
愛あいする人ひとの手てを取とれたのか
罪つみは 消きえない 咲さかない 実みを付つけないなら
いっそ 埋うめてしまいたい
突然とつぜんの雨あめに 心こころを誤魔化ごまかして
柔やわく泣なく花はなは 僕ぼくを見みた気きがした
白しろい息いきで 霞かすむ言葉ことばを
冷さめぬように 全部ぜんぶ
全部ぜんぶ 君きみに渡わたすから
あの星ほしに照てらされた蕾つぼみたちは
咲さく場所ばしょを選えらべないままの 僕ぼくの全すべてで
ただ枯からさぬように 走はしる 風かぜを切きって
許ゆるされることはなくても
こんなにも綺麗きれいな色いろなんだ 嘘うそじゃないよ
最後さいごの冬ふゆ 見上みあげる 藍あおく高たかい空そらの下した
この刹那せつなに 輝かがやいて
満開まんかいの 華はなよ咲さけ
華はなよ散ちれ
君きみと咲さけ
揺ゆれる垂しだれの花はな越ごしに 胸むねの傷きずが痛いたむ
その沈しずみ切きった瞳ひとみは 僕ぼくも同おなじなんだろう
巡めぐり出だした 車窓しゃそうは何処どこへ
言葉ことばの雫しずくが 優やさしい音おとを立たてて
僕ぼくの隙間すきまを埋うめているのに 苦くるしくなっていく
多分たぶん 君きみには借かりがあるんだ
「降おりたら、話はなすから」って
空からっぽの自分じぶんと 戻もどれない香かおりに
気きづき始はじめている
あの星ほしに照てらされた蕾つぼみたちは
鮮あざやかな色いろなど似合にあわない 僕ぼくの全すべてで
ただ枯からさぬように 求もとめ 知しりたくて
記憶きおくを噛かみ砕くだいても
味あじの無ない「本当ほんとう」が残のこすのは 未み蓮れんだけ
涙なみだで悔くやんだ時とき 世界せかいが淡あわくなるように
透明とうめいな 華はなが咲さく
錆さびた自分じぶんが めくれていく
繋つながっていく 壊こわれていく
葉はが落おちるように
バラバラな視線しせん 少すこしだけ寄よせて
君きみのこと教おしえるからさ
そんな怪訝けげんな目めをするなよ
探さがしてる物ものは 同おなじじゃないか
この銃じゅうは誰だれを裂さいたのか
愛あいする人ひとの手てを取とれたのか
罪つみは 消きえない 咲さかない 実みを付つけないなら
いっそ 埋うめてしまいたい
突然とつぜんの雨あめに 心こころを誤魔化ごまかして
柔やわく泣なく花はなは 僕ぼくを見みた気きがした
白しろい息いきで 霞かすむ言葉ことばを
冷さめぬように 全部ぜんぶ
全部ぜんぶ 君きみに渡わたすから
あの星ほしに照てらされた蕾つぼみたちは
咲さく場所ばしょを選えらべないままの 僕ぼくの全すべてで
ただ枯からさぬように 走はしる 風かぜを切きって
許ゆるされることはなくても
こんなにも綺麗きれいな色いろなんだ 嘘うそじゃないよ
最後さいごの冬ふゆ 見上みあげる 藍あおく高たかい空そらの下した
この刹那せつなに 輝かがやいて
満開まんかいの 華はなよ咲さけ
華はなよ散ちれ
君きみと咲さけ