Voyager-1 歌詞 ハイファイコーヒーズ ふりがな付

翳かざしたてのひらから溢こぼれ落おちた生いき物ものは
呆あきれるほどに青あおい小こさじ1杯ぱいの惑星わくせいのすみっこ
脳のうみその裏側うらがわにずっと棲すみついて俺おれを動うごかしている

大気圏たいきけんを飛とび越こえて
第だい三さん宇宙うちゅう速度そくどで駆かけ抜ぬける
音おとも光ひかりも届とどかない
押おし入いれの奥おくのスキマから
誰だれも触ふれられない鬼おにに変かわっていく

はじまりの日ひにはいつもひとりぼっち
息いきを潜ひそめハートが溜たまるのをじっと待まっている
爪つめを研とぎながら

三千世界さんぜんせかいを切きり裂さいて
相対そうたい性せい理論りろんを捻ねじ曲まげる
因果律いんがりつさえ破やぶいていく
天井てんじょうのシミの彼方かなたから
誰だれも触ふれられない星ほしに変かわっていく

大気圏たいきけんを飛とび越こえて
第だい三さん宇宙うちゅう速度そくどで駆かけ抜ぬける
音おとも光ひかりも届とどかない
押おし入いれの奥おくのスキマから
誰だれも触ふれられない鬼おにに変かわっていく

大気圏たいきけんを飛とび越こえて
第だい三さん宇宙うちゅう速度そくどで駆かけ抜ぬける
音おとも光ひかりも届とどかない
押おし入いれの奥おくのスキマから
誰だれも触ふれられない鬼おにに変かわっていく