飲のみ込こんだ宝石ほうせきが
僕ぼくの心こころに棲すみついている
それは深ふかく蝕むしばんで 光ひかりを放はなつ
今日きょうも一いち日にち 強つよい雨あめが降ふると
誰だれかが伝つたえている
あなたのそばにいられたら
それも悪わるくない
同おなじ悲かなしい夢ゆめを見みている
たった一人ひとりがあなただった
恋こいをしている 嵐あらしのような
予報よほうのつかない散ちらばった雨あめ
傘かさなど放ほうり投なげ
もっと もっと スピードを上あげて
荒あれ果はてた駅えきのホーム
どこにも僕ぼくら 帰かえれやしない
二人ふたり繋つなぐ呼吸こきゅうを
夜明よあけが待まつ海うみへ 共ともに行いこう
愛いとしさ増ふえるたび 切せつなさも増ふえる
良いいとこ取どりなど できないこの人生じんせい
光源こうげんに照てらされて 影かげが長ながく伸のびてく
恋こいをしている 嵐あらしのような
笑わらって 泣ないて 人間にんげんらしいね
過去かこなど放ほうり投なげ
もっと もっと スピードを上あげて
流ながれてく涙なみだが
心こころに落おちて やがて何なにか咲さかす
二人ふたり繋つなぐ呼吸こきゅうを
決けっして辿たどり付つかない 海うみへ行いこう
嗚呼ああ
飲noみmi込koんだnda宝石housekiがga
僕bokuのno心kokoroにni棲suみついているmitsuiteiru
それはsoreha深fukaくku蝕mushibaんでnde 光hikariをwo放hanaつtsu
今日kyouもmo一ichi日nichi 強tsuyoいi雨ameがga降fuるとruto
誰dareかがkaga伝tsutaえているeteiru
あなたのそばにいられたらanatanosobaniiraretara
それもsoremo悪waruくないkunai
同onaじji悲kanaしいshii夢yumeをwo見miているteiru
たったtatta一人hitoriがあなただったgaanatadatta
恋koiをしているwoshiteiru 嵐arashiのようなnoyouna
予報yohouのつかないnotsukanai散chiらばったrabatta雨ame
傘kasaなどnado放houりri投naげge
もっとmotto もっとmotto スピsupiードdoをwo上aげてgete
荒aれre果haてたteta駅ekiのnoホhoームmu
どこにもdokonimo僕bokuらra 帰kaeれやしないreyashinai
二人futari繋tsunaぐgu呼吸kokyuuをwo
夜明yoaけがkega待maつtsu海umiへhe 共tomoにni行iこうkou
愛itoしさshisa増fuえるたびerutabi 切setsuなさもnasamo増fuえるeru
良iいとこitoko取doりなどrinado できないこのdekinaikono人生jinsei
光源kougenにni照teらされてrasarete 影kageがga長nagaくku伸noびてくbiteku
恋koiをしているwoshiteiru 嵐arashiのようなnoyouna
笑waraってtte 泣naいてite 人間ningenらしいねrashiine
過去kakoなどnado放houりri投naげge
もっとmotto もっとmotto スピsupiードdoをwo上aげてgete
流nagaれてくreteku涙namidaがga
心kokoroにni落oちてchite やがてyagate何naniかka咲saかすkasu
二人futari繋tsunaぐgu呼吸kokyuuをwo
決kextuしてshite辿tadoりri付tsuかないkanai 海umiへhe行iこうkou
嗚呼aa