夏を書き留める 歌詞 ロクデナシ ふりがな付

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よみ:なつをかきとめる

夏を書き留める 歌詞

ロクデナシ

2025.7.23 リリース
作詞
負け犬
作曲
負け犬
編曲
負け犬
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路傍ろぼういているはなたんだ。とてもちいさくて、
名前なまえからないけれど、これはぼくきなはなだ。
あおいだ夜空よぞらつき綺麗きれいだ。ずっと見惚みとれていた。
無為むいごした今日きょうだけど、それでもいいとおもえた。

わるいことなんてひとつもいぜ。」なんていたげな、
んだ青空あおぞらしたぼくえがいていた。
なにをしようにも勝手かってだ。何処どここうと自由じゆうだ。
隣町となりまち花火はなびがるらしい。ぼくした。

そらはなた。背景はいけい夜空よぞらかさなった。
ほしだけがのこってえた。いつかまた、おもせるかな?
いつか、いつか、いつか。
いつか、いつか、いつか。
いつか。いつか。いつか。

うみえるまちあるいた。一人ひとりあるいた。
見上みあげたそらにはかなとこぐも夏影なつかげでひとやすみ。
いつかはな月明つきあかりを手帳てちょうめた。
さよならもわずっていくから、わすれないように。
一際ひときわちいさな蝉時雨せみしぐれ。じきになつわる。
夕暮ゆうぐれにまちまってる。だまりでまる。

えるくもた。

ちてただすずむ。うすれのあおよる
あきめくかぜにおい。足音あしおとひとつだけ。
ただ、ただいとおしくて。

わすれていくことばかりえたらおもって言葉ことば役立やくたたずだね。
とおく、あのはなも、いまじゃもうおもせないんだ。

本当ほんとう大事だいじだったはずなのに、それでもいつかはえていくんだね。
わらないものなんていけどさぁ。
ただ、ただそれがかなしくて。

このなつを、ただひたすらに、める。

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曲名:夏を書き留める 歌手:ロクデナシ