わたしらしく 歌詞 児島未散 ふりがな付

遥はるか空そらと 木漏こもれ日び ゆらゆら
窓まどの外そと 風かぜの香かおりね
ここからはやく 抜ぬけださなくちゃ
さぁ行いこう 勇気ゆうきだして

五月雨さみだれみたく 攻せめる言葉ことばは 止やまないけど
恐おそれずに 尊とうとい命いのちを生いきて

わたしらしく 探さがしてゆく
しゃかりきじゃなくてもいいから
急いそがないで 歩あるいてゆくのも悪わるくないよ
過去かこも現在いまも 会あい別わかれも
未来みらいへと続つづいてゆく道みち
どんなことがあっても大丈夫だいじょうぶ
狂くるおしいほどに 愛いとしい人生じんせいだから

白しろく咲さくはガーベラ ゆらゆら
どんな色いろにもなれるはずと
凍こおりかけてたこころの傷きずに
息いきを吹ふきかけてくれた

これまでずっと 茨いばらの道みちに 迷まよいながら
選えらぶこと 積つみ重かさねてきたプライド

わたしらしく見みつけてゆく
正解せいかいはひとつじゃないから
ねぇLa la laと 少すこしだけ口くちずさんでみて
胸むねの奥おくが 潤うるおうように
せつなくも続つづいてゆく日々ひび
辛つらいことがあっても大丈夫だいじょうぶ
乗のり越こえる強つよさ抱だいて 信しんじていく限かぎり

わたしらしく 探さがしてゆく
しゃかりきじゃなくてもいいから
急いそがないで 歩あるいてゆくのも悪わるくないよ
過去かこも現在いまも 会あい別わかれも
未来みらいへと続つづいてゆく道みち
どんなことがあっても大丈夫だいじょうぶ
狂くるおしいほどに 愛いとしい人生じんせいだから