いちょう並木の枯れるまで 歌詞 生活の設計 ふりがな付

書かき出だしたはいいもののまとまらぬ考かんがえ
吹ふきすさぶ声こえの杜もりの中なかで

督促とくそくの文言もんごん 並ならぶ ねじ込こむ 郵便受ゆうびんうけ
都市としのスキマ 綺麗きれいなフォルム 汚よごれたイズムに

だんだん僕ぼくらは気きづく とんだ甘あまい言葉ことばの中なかで
風致ふうち 腐くちるまで ずっと黙だまっているの?

いつも誰だれかが誰だれかと恋こいに落おちるときの
萌もえるような実みのりが街まちを熱あつくするの
これから僕ぼくらは何なにを喋しゃべり合あおう
並木道なみきみち 置おかれたベンチで 2人ふたりだけで

いつまでも一緒いっしょだよってそんなことありえない
だけど君きみだけの都合つごう それで進すすめないでね

乱反射らんはんしゃ ハイブランドの 明あかりが照てらす街角まちかどのイシュー
いつものおじさんが今夜こんやいないのはなぜ?

東京とうきょうの街まちはとても好すきで そしてとても嫌きらい

今日きょうも誰だれかが誰だれかに優やさしくしてるはず
些細ささいな出来でき事ごとが心こころを軽かるくするの
これから僕ぼくらは何なにを喋しゃべり合あおう
並木道なみきみち 置おかれたベンチで 2人ふたりだけで

もう嘘うそはつかない そう言いって
もう嘘うそはつかない 約束やくそくして