小東京 歌詞 生活の設計 ふりがな付

ひとりぼっちで考かんがえてたことは とても寂さびしい理想りそう論ろんだよ
先生せんせいもわからない 母かあさんもわからない 工事こうじ現場げんばは小ちいさな宇宙うちゅう

ひどいよ 楽園らくえん行いきのバス 僕ぼくらを置おいてさっき出でたって
それならもういいじゃん ここで遊あそぼうじゃん いつもの顔かおしかいないけど

弾はじけ飛とぶ君きみの若わかさでこの暗くらい国くにを救すくって
情熱じょうねつの使つかい道みちならとっくにわかってるはずさ

僕ぼくらの住すむ小ちいさな街まちは嫌いやなことがたくさんあるけど
何なんてことない場所ばしょからみる空そらの色いろ すごく綺麗きれい

痩やせてるとか少すこし太ふとったとかもうどうでもいいことばっかり話はなしてんなよ
残念ざんねんだけど君きみは君きみだよ そしてそれは最高さいこうな真実しんじつ!

強烈きょうれつな音楽おんがくが止やんでも 人生じんせいはまだまだ続つづくみたい
明日あすも仕事しごとさ だけど今いまから 冷蔵れいぞう庫この中身なかみ全部ぜんぶ食たべる

からまわる僕ぼくの純情じゅんじょうなんていつかの電車でんしゃに置おきっぱ
どうせ懲こりることないんだから 好すきなものをなるべく買かう

僕ぼくらの住すむ小ちいさな星ほしは嫌いやなことがたくさんあるけど
フードコートで食たべる温あたたかいラーメン なんか好すき

くたくたの身体からだだけれど瞳ひとみの奥おく 透すき通とおって
もうなんかわけわかんないくらいデカい音おとを聴きかせてほしい

僕ぼくらの住すむ小ちいさな街まちは嫌いやなことがたくさんあるけど
今月こんげつは君きみに会あえるからいつもより嬉うれしい