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よみ:のどあめ
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窓まどを刺さす光ひかり、季節きせつは過すぎるように落おちる
乾かわききった空気くうきは透明とうめいで部屋へやの形かたちに固かたまっている
目めにかかる陰かげが誰だれかの美うつくしさと迷まようなら
あなたはどうか間違まちがえないでいて
洗あらったコップで水みずを飲のんで
身みを焼やく陽ひの光ひかりが疎うとましくても手ての中なかで煌きらめく水みずが愛いとしいように
一息ひといきに覚おぼえ書かくには思索しさくさえ服ふくを着きるようにして
気きを病やむ目めの黒くろさを改あらためてもその奥おくで顰ひそめる君きみが映うつり込こんで
淑しとやかにものの悪わるさを論あげつらう日々ひびを見みつめてる
掬すくい取とられたこの生活せいかつの裏腹うらはらに
訳わけなんてないからそのレンズには写うつらない
例たとえば吹ふきこぼした泡あわがコンロを濡ぬらすのを
ただ眺ながめている振ふる舞まいを問とう
実みの腐くさる庭木にわき、季節きせつは過すぎるように落おちる
暗闇くらやみから隠かくれるように静しずかに虫むしだけが鳴ないている街まち、
ガソリンの匂におい、アニメじゃ描えがかれない重力じゅうりょくに
体からだは今いま、放ほうり出だされている
それを頼たよりに息いきをして
簡単かんたんで明白めいはくな言葉ことばで分わかったような顔かおだけしないで
幾いくら考かんがえて貴方あなたに包つつんだ意味いみも機微きびも響ひびかないなら
夕ゆう染ぞめられた空そらの梯子はしごじゃ
この重おもさには耐たえ切きれないと落おとすだろう
また俺おれは一人ひとり、楽園らくえん行いきのチケットを失なくしたふりして
朝あさを待まつ日々ひびは今更いまさら、背表紙せびょうしが青あおく焼やけている
砂糖さとうが溶とけて砕くだけたのど飴あめが埃ほこりを被かぶっているように
洗あらいたてのタオルが少すこしだけ毛羽立けばだって汗あせを吸すうように
体からだは今いま、重おもさをまた増まして
それを頼たよりに息いきをして
乾かわききった空気くうきは透明とうめいで部屋へやの形かたちに固かたまっている
目めにかかる陰かげが誰だれかの美うつくしさと迷まようなら
あなたはどうか間違まちがえないでいて
洗あらったコップで水みずを飲のんで
身みを焼やく陽ひの光ひかりが疎うとましくても手ての中なかで煌きらめく水みずが愛いとしいように
一息ひといきに覚おぼえ書かくには思索しさくさえ服ふくを着きるようにして
気きを病やむ目めの黒くろさを改あらためてもその奥おくで顰ひそめる君きみが映うつり込こんで
淑しとやかにものの悪わるさを論あげつらう日々ひびを見みつめてる
掬すくい取とられたこの生活せいかつの裏腹うらはらに
訳わけなんてないからそのレンズには写うつらない
例たとえば吹ふきこぼした泡あわがコンロを濡ぬらすのを
ただ眺ながめている振ふる舞まいを問とう
実みの腐くさる庭木にわき、季節きせつは過すぎるように落おちる
暗闇くらやみから隠かくれるように静しずかに虫むしだけが鳴ないている街まち、
ガソリンの匂におい、アニメじゃ描えがかれない重力じゅうりょくに
体からだは今いま、放ほうり出だされている
それを頼たよりに息いきをして
簡単かんたんで明白めいはくな言葉ことばで分わかったような顔かおだけしないで
幾いくら考かんがえて貴方あなたに包つつんだ意味いみも機微きびも響ひびかないなら
夕ゆう染ぞめられた空そらの梯子はしごじゃ
この重おもさには耐たえ切きれないと落おとすだろう
また俺おれは一人ひとり、楽園らくえん行いきのチケットを失なくしたふりして
朝あさを待まつ日々ひびは今更いまさら、背表紙せびょうしが青あおく焼やけている
砂糖さとうが溶とけて砕くだけたのど飴あめが埃ほこりを被かぶっているように
洗あらいたてのタオルが少すこしだけ毛羽立けばだって汗あせを吸すうように
体からだは今いま、重おもさをまた増まして
それを頼たよりに息いきをして