「火花」 歌詞 DEZERT ふりがな付

火花散ひばなちるステージで 僕ぼくらは何なにを求もとめ何なにを失なくすのか
どうせ終おわる旅たびだ 痛いたみも生いき続つづける意味いみにもなるだろう

変かわらない世界せかいの中なか 非情ひじょうな現実げんじつがどうだって 言いい訳わけを言いったって
新あたらしい明日あしたはまた始はじまるんだ 昨日きのうの自分じぶんにさよならをしなきゃ

泣なきそうでも苦くるしくても進すすまなきゃいけない
あなたと見みたい未来みらいがあるから

"生いきていたい"と歌うたおう 今日きょうも
命いのちの火花見落ひばなみおとさぬように
目的地もくてきちなんてなくても行いこうよ
踏ふみ出だすんだその先さきへ
その火花ひばなが僕ぼくらの道標みちしるべ

どれだけ待まってみても誰だれも迎むかえにこないじゃないか 此処ここにはいられない
大丈夫だいじょうぶだよ 行いけるさ その痛いたみと引ひき換かえにしよう

終おわることのない苦くるしみは進すすむ理由りゆうにもなる
どうせ終おわる旅たびを共ともに続つづけようよ

"生いきていたい"と叫さけぼう 何度なんどでも
不安ふあんな道みちを共ともに行いくんだよ
一人ひとりにしないように歌うたうよ
誰だれかの為ための声こえでぶつかる音おとが火花ひばなになって
照てらすは僕ぼくらの未来みらいだ

どうせ終おわる旅たびを共ともに行いこう