よみ:いつかきかせて
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ねぇ あの駅前えきまえの駄菓子屋だがしや
春はるには閉しまるみたいだよ
もう行いけないのは淋さびしいから
週末しゅうまつ、帰かえりに寄よろう
潮風しおかぜにふたつの影かげ
君きみと歩あるけば初はじめての世界せかい
夕立ゆうだちにひとつの場所ばしょ
ずっと聞きき足たりない君きみの話はなし
誰だれよりもそばで季節きせつを数かぞえた
まだ知しらない君きみが少すこしずつ増ふえていく
小雨こさめの向むこうで 君きみが泣ないていたあの夜よるも
いつか聞きかせてね
ねぇ 十じゅう年ねんも経たてば僕ぼくらは
どうしているかな
今日きょう、どんなことがあったとか
いつまで聞きけるのかな
隙間すきまから今年ことしも春はる
目覚めざめて君きみがいて小鳥ことりが鳴なく
陽ひだまりに頬ほほを寄よせて
僕ぼくの知しらない歌うたを口くちずさむ
聞きき慣なれた声こえで
海辺うみべをなぞって 思おもいきり燥はしゃいだ
窓辺まどべにもたれて 明日あすを浮うかべあった
最後さいごの最後さいごに思おもい出だすことはなんだろう
遠とおくを見据みすえた背中せなかを見みつめた
君きみはもうどこへだって行いけるのだろう
おかしな拍子ひょうしで 僕ぼくに微笑ほほえんだあの夜よるも
いつか聞きかせてね
いつまでもそばで聞きかせてね
春はるには閉しまるみたいだよ
もう行いけないのは淋さびしいから
週末しゅうまつ、帰かえりに寄よろう
潮風しおかぜにふたつの影かげ
君きみと歩あるけば初はじめての世界せかい
夕立ゆうだちにひとつの場所ばしょ
ずっと聞きき足たりない君きみの話はなし
誰だれよりもそばで季節きせつを数かぞえた
まだ知しらない君きみが少すこしずつ増ふえていく
小雨こさめの向むこうで 君きみが泣ないていたあの夜よるも
いつか聞きかせてね
ねぇ 十じゅう年ねんも経たてば僕ぼくらは
どうしているかな
今日きょう、どんなことがあったとか
いつまで聞きけるのかな
隙間すきまから今年ことしも春はる
目覚めざめて君きみがいて小鳥ことりが鳴なく
陽ひだまりに頬ほほを寄よせて
僕ぼくの知しらない歌うたを口くちずさむ
聞きき慣なれた声こえで
海辺うみべをなぞって 思おもいきり燥はしゃいだ
窓辺まどべにもたれて 明日あすを浮うかべあった
最後さいごの最後さいごに思おもい出だすことはなんだろう
遠とおくを見据みすえた背中せなかを見みつめた
君きみはもうどこへだって行いけるのだろう
おかしな拍子ひょうしで 僕ぼくに微笑ほほえんだあの夜よるも
いつか聞きかせてね
いつまでもそばで聞きかせてね

