「ごめんなさい、きみが好すきです」なんて
勇気ゆうきだしてメールしなきゃよかった
枕まくらの下隠したかくしてた 恋心飛こいこころとび出だして
夜空よぞらを越こえ きみの元もとに届とどく
幸しあわせになれるのは 私わたしじゃない誰だれかで
お姫様ひめさまみたいな あの人ひと
きみにプレゼントするはずの 想おもいが
(俯うつむいて)
部屋へやの隅すみですねてる 泣ないてる
(誰だれのせい?)
きみと聴きいたメロディ 今日きょうはなぜか悲かなしい
いつか戻もどれるのかな あの日ひに ねえ
「僕ぼくにきみは もったいないよ」なんて
「それもそうね 今いまはのは取とり消けすよ」
強つよがって送おくるメール スタンプはスマイルを
本当ほんとうは今いま 泣ないてることを知しって
ワガママを言いったなら 嫌いやな顔かおもしないで
応こたえてくれるから 苦くるしい
きみがくれた胸むねいっぱいの優やさしさ
(ありがとう)
床ゆかの上うえにこぼれる 消きえてく
(冷つめたくて)
きみと遊あそんだ海うみが 知しらない場所ばしょに見みえた
いつか帰かえれるのかな あの日ひに ねえ
遠回とおまわりをした 離はなれたくはないから
ありふれた言葉ことばだけど 愛あいしてる
気持きもちを隠かくした 近ちかくにいたいだけ それでも
ガラスの靴くつ 欲ほしがらずに
未来みらいの夢ゆめの扉とびら 鍵かぎをかけなくちゃ
きみとの時間じかんはいつだって 駆かけ足あし
(消きえていく)
一瞬いっしゅんで過すぎていく ストーリー
(消きえていく)
最後さいごのページに今いま 震ふるえる指ゆびが触ふれた
なにも言いわず 笑わらって さよなら ねえ ねえ
「ごめんなさいgomennasai、きみがkimiga好suきですkidesu」なんてnante
勇気yuukiだしてdashiteメmeールruしなきゃよかったshinakyayokatta
枕makuraのno下隠shitakakuしてたshiteta 恋心飛koikokorotoびbi出daしてshite
夜空yozoraをwo越koえe きみのkimino元motoにni届todoくku
幸shiawaせになれるのはseninarerunoha 私watashiじゃないjanai誰dareかでkade
おo姫様himesamaみたいなmitaina あのano人hito
きみにkiminiプレゼントpurezentoするはずのsuruhazuno 想omoいがiga
(俯utsumuいてite)
部屋heyaのno隅sumiですねてるdesuneteru 泣naいてるiteru
(誰dareのせいnosei?)
きみとkimito聴kiいたitaメロディmerodi 今日kyouはなぜかhanazeka悲kanaしいshii
いつかitsuka戻modoれるのかなrerunokana あのano日hiにni ねえnee
「僕bokuにきみはnikimiha もったいないよmottainaiyo」なんてnante
「それもそうねsoremosoune 今imaはのはhanoha取toりri消keすよsuyo」
強tsuyoがってgatte送okuるruメmeールru スタンプsutanpuはhaスマイルsumairuをwo
本当hontouはha今ima 泣naいてることをiterukotowo知shiってtte
ワガママwagamamaをwo言iったならttanara 嫌iyaなna顔kaoもしないでmoshinaide
応kotaえてくれるからetekurerukara 苦kuruしいshii
きみがくれたkimigakureta胸muneいっぱいのippaino優yasaしさshisa
(ありがとうarigatou)
床yukaのno上ueにこぼれるnikoboreru 消kiえてくeteku
(冷tsumeたくてtakute)
きみとkimito遊asoんだnda海umiがga 知shiらないranai場所basyoにni見miえたeta
いつかitsuka帰kaeれるのかなrerunokana あのano日hiにni ねえnee
遠回toomawaりをしたriwoshita 離hanaれたくはないからretakuhanaikara
ありふれたarifureta言葉kotobaだけどdakedo 愛aiしてるshiteru
気持kimoちをchiwo隠kakuしたshita 近chikaくにいたいだけkuniitaidake それでもsoredemo
ガラスgarasuのno靴kutsu 欲hoしがらずにshigarazuni
未来miraiのno夢yumeのno扉tobira 鍵kagiをかけなくちゃwokakenakucha
きみとのkimitono時間jikanはいつだってhaitsudatte 駆kaけke足ashi
(消kiえていくeteiku)
一瞬issyunでde過suぎていくgiteiku ストsutoーリriー
(消kiえていくeteiku)
最後saigoのnoペpeージjiにni今ima 震furuえるeru指yubiがga触fuれたreta
なにもnanimo言iわずwazu 笑waraってtte さよならsayonara ねえnee ねえnee