白山はくさんの
雪ゆきの多おおさと冷つめたさで
鮎あゆは大おおきく育そだつとか
たわいなく頷うなずいた
鶴来つるぎの宿やどのひとり膳ぜん
手取川てどりがわ うねうねと
星ほしを誘さそって流ながれてく
恋こいするからだが くびれるように
私わたしもいつか辿たどりつきたい…
人ひとがいる 恋こいがある
旅たびがある
紫陽花あじさいが
雨あめに打うたれて目めに映はえる
今日きょうの想おもいを綴つづります
ほろ酔よいの懸想文けそうぶみ
浴衣ゆかたの裾すそも乱みだれがち
手取川てどりがわ うねうねと
日本海にほんかいへと流ながれてく
漁火いさりび飾かざって 呼よんでるような
私わたしもいつか辿たどりつきたい…
人ひとがいる 恋こいがある
旅たびがある 旅たびがある
白山hakusanのno
雪yukiのno多ooさとsato冷tsumeたさでtasade
鮎ayuはha大ooきくkiku育sodaつとかtsutoka
たわいなくtawainaku頷unazuいたita
鶴来tsurugiのno宿yadoのひとりnohitori膳zen
手取川tedorigawa うねうねとuneuneto
星hoshiをwo誘sasoってtte流nagaれてくreteku
恋koiするからだがsurukaradaga くびれるようにkubireruyouni
私watashiもいつかmoitsuka辿tadoりつきたいritsukitai…
人hitoがいるgairu 恋koiがあるgaaru
旅tabiがあるgaaru
紫陽花ajisaiがga
雨ameにni打uたれてtarete目meにni映haえるeru
今日kyouのno想omoいをiwo綴tsuduりますrimasu
ほろhoro酔yoいのino懸想文kesoubumi
浴衣yukataのno裾susoもmo乱midaれがちregachi
手取川tedorigawa うねうねとuneuneto
日本海nihonkaiへとheto流nagaれてくreteku
漁火isaribi飾kazaってtte 呼yoんでるようなnderuyouna
私watashiもいつかmoitsuka辿tadoりつきたいritsukitai…
人hitoがいるgairu 恋koiがあるgaaru
旅tabiがあるgaaru 旅tabiがあるgaaru