退屈たいくつな話はなしに笑顔見えがおみせて
眉間みけんに皺寄しわよせて親身しんみなふり
不器用ぶきような振ふる舞まいに憧あこがれて
そのわりに器用きようさを武器ぶきに生いきてる
ひとりが好すきなのに孤独こどくは嫌きらい
時ときには誰だれかと騒さわいでみても
満みち足たりているのに乾かわいていて
心こころだけは上手うまく操あやつれない
いいんだよそれでいいんだよ
君きみだけじゃないから
迷まよいながら選えらびながら
ずっとひとりで歩あるいてきたんだね
悲かなしみにすら慣なれてゆく
それも強つよさと言いえるのなら
いいんだよそれでいいんだよ
誰だれからも嫌きらわれたくないから
好すきでもないものを纏まといながら
それもひとつの生いき方ほうってことを
認みとめてあげられたらいいのにね
いいんだよそれでいいんだよ
でも忘わすれないで
陰かげりながら憎にくみながら
思おもい描えがいた姿すがたは遠とおくて
誰だれかを傷きずつけてしまう
それも自分じぶんだと胸むねを張はって
いいんだよそれでいいんだよ
振ふり返かえってみれば
迷まよいながら選えらびながら
歩あるいた道みちの途中とちゅうにいくつもの
涙なみだはやがて花はなになり
君きみにやさしく微笑ほほえむだろう
いいんだよそれでいいんだよ
退屈taikutsuなna話hanashiにni笑顔見egaomiせてsete
眉間mikenにni皺寄shiwayoせてsete親身shinmiなふりnafuri
不器用bukiyouなna振fuるru舞maいにini憧akogaれてrete
そのわりにsonowarini器用kiyouさをsawo武器bukiにni生iきてるkiteru
ひとりがhitoriga好suきなのにkinanoni孤独kodokuはha嫌kiraいi
時tokiにはniha誰dareかとkato騒sawaいでみてもidemitemo
満miちchi足taりているのにriteirunoni乾kawaいていてiteite
心kokoroだけはdakeha上手umaくku操ayatsuれないrenai
いいんだよそれでいいんだよiindayosoredeiindayo
君kimiだけじゃないからdakejanaikara
迷mayoいながらinagara選eraびながらbinagara
ずっとひとりでzuttohitoride歩aruいてきたんだねitekitandane
悲kanaしみにすらshiminisura慣naれてゆくreteyuku
それもsoremo強tsuyoさとsato言iえるのならerunonara
いいんだよそれでいいんだよiindayosoredeiindayo
誰dareからもkaramo嫌kiraわれたくないからwaretakunaikara
好suきでもないものをkidemonaimonowo纏matoいながらinagara
それもひとつのsoremohitotsuno生iきki方houってことをttekotowo
認mitoめてあげられたらいいのにねmeteageraretaraiinonine
いいんだよそれでいいんだよiindayosoredeiindayo
でもdemo忘wasuれないでrenaide
陰kageりながらrinagara憎nikuみながらminagara
思omoいi描egaいたita姿sugataはha遠tooくてkute
誰dareかをkawo傷kizuつけてしまうtsuketeshimau
それもsoremo自分jibunだとdato胸muneをwo張haってtte
いいんだよそれでいいんだよiindayosoredeiindayo
振fuりri返kaeってみればttemireba
迷mayoいながらinagara選eraびながらbinagara
歩aruいたita道michiのno途中tochuuにいくつものniikutsumono
涙namidaはやがてhayagate花hanaになりninari
君kimiにやさしくniyasashiku微笑hohoeむだろうmudarou
いいんだよそれでいいんだよiindayosoredeiindayo