春はるにそむいて ゆく俺おれを
路地ろじで見送みおくる 女おんな傘かさ
行いくが人生じんせい 男おとこなら
苦にがい涙なみだを かみしめて
なまじ濡ぬらすな 夜よるの雨あめ
二ふたつ命いのちが あるのなら
一ひとつおまえに おいてゆく
そうさこの世よは 一度いちどきり
悔くいを残のこさず 歩あるこうぜ
晴はれて笑わらえる その日ひまで
意地いじをとおせば 角かどが立たつ
情じょうに棹さおさしゃ 流ながされる
決きめた道みちなら 男おとこなら
照てる日ひ曇くもる日ひ 七転ななころび
夢ゆめを天てんまで 持もち上あげろ
春haruにそむいてnisomuite ゆくyuku俺oreをwo
路地rojiでde見送miokuるru 女onna傘kasa
行iくがkuga人生jinsei 男otokoならnara
苦nigaいi涙namidaをwo かみしめてkamishimete
なまじnamaji濡nuらすなrasuna 夜yoruのno雨ame
二futaつtsu命inochiがga あるのならarunonara
一hitoつおまえにtsuomaeni おいてゆくoiteyuku
そうさこのsousakono世yoはha 一度ichidoきりkiri
悔kuいをiwo残nokoさずsazu 歩aruこうぜkouze
晴haれてrete笑waraえるeru そのsono日hiまでmade
意地ijiをとおせばwotooseba 角kadoがga立taつtsu
情jouにni棹saoさしゃsasya 流nagaされるsareru
決kiめたmeta道michiならnara 男otokoならnara
照teるru日hi曇kumoるru日hi 七転nanakoroびbi
夢yumeをwo天tenまでmade 持moちchi上aげろgero