夕月ゆうづきは三瓶さんぺいの山やまに
宵闇よいやみの神楽かぐらは風かぜに
遥はるか神代こうじろを連つれてくる
どんなに遠とおく離はなれても
呼よんでる故郷こきょうが
慣なれぬ東京とうきょうで気きを張はって
涙なみだに負まけた夜よるもある
わたしは挫くじけない
いつも心こころに故郷こきょうがある
夢ゆめの中なかウミネコ飛とんだ
琴ことヶ浜がはま夕波ゆうなみ小波こなみ
ひとり歩あるけば砂すなが鳴なく
三さん年ねんぶりに帰かえろかな
あなたに会あえるかな
淡あわくはかない初恋はつこいは
始はじまる前まえに終おわるとか
あの日ひの落おとし物もの
わたし見守みまもる故郷こきょうがある
淋さびしいときは目めを閉とじりゃ
浮うかぶよ故郷こきょうが
石見銀山いわみぎんざん 三瓶みかめ川がわ
夕焼ゆうやけ雲ぐもに笛ふえ太鼓だいこ
わたしを抱だきしめる
神楽かぐら囃子ばやしの故郷こきょうがある
神楽かぐら囃子ばやしの故郷こきょうがある
夕月yuudukiはha三瓶sanpeiのno山yamaにni
宵闇yoiyamiのno神楽kaguraはha風kazeにni
遥haruかka神代koujiroをwo連tsuれてくるretekuru
どんなにdonnani遠tooくku離hanaれてもretemo
呼yoんでるnderu故郷kokyouがga
慣naれぬrenu東京toukyouでde気kiをwo張haってtte
涙namidaにni負maけたketa夜yoruもあるmoaru
わたしはwatashiha挫kujiけないkenai
いつもitsumo心kokoroにni故郷kokyouがあるgaaru
夢yumeのno中nakaウミネコumineko飛toんだnda
琴kotoヶ浜gahama夕波yuunami小波konami
ひとりhitori歩aruけばkeba砂sunaがga鳴naくku
三san年nenぶりにburini帰kaeろかなrokana
あなたにanatani会aえるかなerukana
淡awaくはかないkuhakanai初恋hatsukoiはha
始hajiまるmaru前maeにni終oわるとかwarutoka
あのano日hiのno落otoしshi物mono
わたしwatashi見守mimamoるru故郷kokyouがあるgaaru
淋sabiしいときはshiitokiha目meをwo閉toじりゃjirya
浮uかぶよkabuyo故郷kokyouがga
石見銀山iwamiginzan 三瓶mikame川gawa
夕焼yuuyaけke雲gumoにni笛fue太鼓daiko
わたしをwatashiwo抱daきしめるkishimeru
神楽kagura囃子bayashiのno故郷kokyouがあるgaaru
神楽kagura囃子bayashiのno故郷kokyouがあるgaaru