明日あしたのゆくえが 見みえなくたって
ついてゆきたい ひそやかに
花はなの命いのちを 惜おしむよに
そっといたわる 仕草しぐさにも
あなたの愛あいが あふれます
夢ゆめを重かさねる 淡墨うすずみ桜さくら
冬ふゆの寒さむさに 凍いてつく蕾つぼみ
愛あいが宿やどれば うす紅べにに
抱だいてください この世よでは
叶かなうことない 隠かくれ恋こい
あなたの胸むねで 咲さかせたい
花はなは儚はかない 淡墨うすずみ桜さくら
白しろく花はなびら 色いろづけながら
なんで染しめゆく 桜花おうか
春はるを待まち侘わび 春はるに咲さき
春はるを急いそいで 散ちろうとも
あなたの傍そばに 寄より添そって
散ちって悔くいない 淡墨うすずみ桜さくら
明日ashitaのゆくえがnoyukuega 見miえなくたってenakutatte
ついてゆきたいtsuiteyukitai ひそやかにhisoyakani
花hanaのno命inochiをwo 惜oしむよにshimuyoni
そっといたわるsottoitawaru 仕草shigusaにもnimo
あなたのanatano愛aiがga あふれますafuremasu
夢yumeをwo重kasaねるneru 淡墨usuzumi桜sakura
冬fuyuのno寒samuさにsani 凍iてつくtetsuku蕾tsubomi
愛aiがga宿yadoればreba うすusu紅beniにni
抱daいてくださいitekudasai このkono世yoではdeha
叶kanaうことないukotonai 隠kakuれre恋koi
あなたのanatano胸muneでde 咲saかせたいkasetai
花hanaはha儚hakanaいi 淡墨usuzumi桜sakura
白shiroくku花hanaびらbira 色iroづけながらdukenagara
なんでnande染shiめゆくmeyuku 桜花ouka
春haruをwo待maちchi侘waびbi 春haruにni咲saきki
春haruをwo急isoいでide 散chiろうともroutomo
あなたのanatano傍sobaにni 寄yoりri添soってtte
散chiってtte悔kuいないinai 淡墨usuzumi桜sakura