よみ:よながうた
夜永唄 歌詞
-
神はサイコロを振らない
- 2019.5.22 リリース
- 作詞
- 柳田周作
- 作曲
- 柳田周作
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どうして心こころごと奪うばわれてでもまだ
冷つめたいあなたを抱だき寄よせたいよ
金木犀きんもくせいの香かおりが薄うすれてゆくように
秋あきが終おわり消きえていったあなた
こうして心こころごと閉とじ込こめて
あなたが弱よわり切きった僕ぼくから離はなれないように
沈黙ちんもくさえも二人ふたりを繋つなぎ止とめていた
時ときを止とめてこのまま
あなたに逢あえば二人ふたりはもう
友達ともだちに戻もどれないと分わかっていた
瞳ひとみに映うつる全すべてを幻まぼろしにして
夢ゆめの中漂なかただよいながら分わかっていたんだ
独ひとりよがりの愛あいと
こうして心こころごと閉とじ込こめて
あなたが弱よわり切きった僕ぼくから離はなれていかないように
沈黙ちんもくさえも二人ふたりを繋つなぎ止とめていた
時ときを止とめてこのまま溶とけ合あう
この目めや耳みみや鼻はなや口くちや身体中からだじゅうの五感ごかん
全すべてはあなたの為ためにあるように
独ひとり善よがりの口くちづけを朝あさまでした事ことを
今いまでもまだ痛いたいほど鮮明せんめいに覚おぼえてる
花はなびらに似にた指先ゆびさきを
静しずかに撫なでながら過すごした夜よるが
また繰くり返かえされてゆく
何度願なんどねがっても触ふれる事ことさえ叶かなわない
枯かれ果はてたはずの涙なみだがまた零こぼれて
どうして心こころごと奪うばわれてでもまだ
冷つめたいあなたを抱だき寄よせたいよ
金木犀きんもくせいの香かおりが薄うすれてゆくように
秋あきが終おわり消きえていったあなた
冷つめたいあなたを抱だき寄よせたいよ
金木犀きんもくせいの香かおりが薄うすれてゆくように
秋あきが終おわり消きえていったあなた
こうして心こころごと閉とじ込こめて
あなたが弱よわり切きった僕ぼくから離はなれないように
沈黙ちんもくさえも二人ふたりを繋つなぎ止とめていた
時ときを止とめてこのまま
あなたに逢あえば二人ふたりはもう
友達ともだちに戻もどれないと分わかっていた
瞳ひとみに映うつる全すべてを幻まぼろしにして
夢ゆめの中漂なかただよいながら分わかっていたんだ
独ひとりよがりの愛あいと
こうして心こころごと閉とじ込こめて
あなたが弱よわり切きった僕ぼくから離はなれていかないように
沈黙ちんもくさえも二人ふたりを繋つなぎ止とめていた
時ときを止とめてこのまま溶とけ合あう
この目めや耳みみや鼻はなや口くちや身体中からだじゅうの五感ごかん
全すべてはあなたの為ためにあるように
独ひとり善よがりの口くちづけを朝あさまでした事ことを
今いまでもまだ痛いたいほど鮮明せんめいに覚おぼえてる
花はなびらに似にた指先ゆびさきを
静しずかに撫なでながら過すごした夜よるが
また繰くり返かえされてゆく
何度願なんどねがっても触ふれる事ことさえ叶かなわない
枯かれ果はてたはずの涙なみだがまた零こぼれて
どうして心こころごと奪うばわれてでもまだ
冷つめたいあなたを抱だき寄よせたいよ
金木犀きんもくせいの香かおりが薄うすれてゆくように
秋あきが終おわり消きえていったあなた