最上階段滲さいじょうかいだんにじむ 藍あいがベルを鳴ならしたって もう響ひびかなくて
手元てもとで握にぎってた 僕ぼくの正しょうは 机上論きじょうろんなんだろ 何なにも見みえないや
ト書かき通とおりと 日々偽ひびいつわって さらけだした 切せつはどこへ
もう痛いたいな 怖こわいや 嫌きらいだ そんな非常識ひじょうしきな
人間にんげんだらけです 不公平ふこうへいまみれです
置おいてかないで 待まってって縋すがって 憔悴しょうすい もう何なにも分わからなくて
もう最低さいていに 腐蝕ふしょくされてく僕ぼくを
まだ知しらぬ 蝉騒せみそう 夏なつが笑わらってる
最上階段滲さいじょうかいだんにじむ 終ついがドアを鳴ならしたって もう聴きこえなくて
愛想あいそも甲斐性かいしょうもないや 戦慄せんりつ 僕ぼくは何なにを見みれば 何なにを見みればいい
の
ってさ こうやって 何十回百回なんじゅっかいびゃっかい 朝あさを殺ころしたって
なんで
空説くうせつだらけです 情なさけないばかりです
安寧あんねいは手てを伸のばせば近ちかくて それも届とどかなくて 触さわれなくて
そう 傀儡かいらいに 破壊はかいされていく僕ぼくを
まだ知しらぬ 狂騒きょうそう 君きみが笑わらってよ 笑わらってよ
バイバイ 穢けがれなき僕ぼくよ
鈍色にびいろを吸すって吐はいて 泣なき出だした
雑踏ざっとう そっと 首くびを絞しめたって
過去かこよ いなくなんないで もっと有象ゆうぞうを殴なぐっていろ
どうしようもない桃源とうげんはなくて 構想こうそうの足元あしもとはぐらついて
こんな海底かいていに 呑のまれていく僕ぼくを
もう要いらぬ 寂寥せきりょう 夏なつを攫さらってよ 攫さらってよ
日々揺ひびゆらいでった 生命せいめいは蝿はえになり
愛いとおしかった怠惰たいだは 宵よいに消きえる
なぞってズレた 直なおして壊こわした
叫さけんだ 喚わめいた 僕ぼくが悪わるいの?
僕ぼくはただ
最上階段滲saijoukaidannijiむmu 藍aiがgaベルberuをwo鳴naらしたってrashitatte もうmou響hibiかなくてkanakute
手元temotoでde握nigiってたtteta 僕bokuのno正syouはha 机上論kijouronなんだろnandaro 何naniもmo見miえないやenaiya
トto書kaきki通tooりとrito 日々偽hibiitsuwaってtte さらけだしたsarakedashita 切setsuはどこへhadokohe
もうmou痛itaいなina 怖kowaいやiya 嫌kiraいだida そんなsonna非常識hijoushikiなna
人間ningenだらけですdarakedesu 不公平fukouheiまみれですmamiredesu
置oいてかないでitekanaide 待maってってttette縋sugaってtte 憔悴syousui もうmou何naniもmo分waからなくてkaranakute
もうmou最低saiteiにni 腐蝕fusyokuされてくsareteku僕bokuをwo
まだmada知shiらぬranu 蝉騒semisou 夏natsuがga笑waraってるtteru
最上階段滲saijoukaidannijiむmu 終tsuiがgaドアdoaをwo鳴naらしたってrashitatte もうmou聴kiこえなくてkoenakute
愛想aisoもmo甲斐性kaisyouもないやmonaiya 戦慄senritsu 僕bokuはha何naniをwo見miればreba 何naniをwo見miればいいrebaii
のno
ってさttesa こうやってkouyatte 何十回百回nanjukkaibyakkai 朝asaをwo殺koroしたってshitatte
なんでnande
空説kuusetsuだらけですdarakedesu 情nasaけないばかりですkenaibakaridesu
安寧anneiはha手teをwo伸noばせばbaseba近chikaくてkute それもsoremo届todoかなくてkanakute 触sawaれなくてrenakute
そうsou 傀儡kairaiにni 破壊hakaiされていくsareteiku僕bokuをwo
まだmada知shiらぬranu 狂騒kyousou 君kimiがga笑waraってよtteyo 笑waraってよtteyo
バイバイbaibai 穢kegaれなきrenaki僕bokuよyo
鈍色nibiiroをwo吸suってtte吐haいてite 泣naきki出daしたshita
雑踏zattou そっとsotto 首kubiをwo絞shiめたってmetatte
過去kakoよyo いなくなんないでinakunannaide もっとmotto有象yuuzouをwo殴naguっていろtteiro
どうしようもないdoushiyoumonai桃源tougenはなくてhanakute 構想kousouのno足元ashimotoはぐらついてhaguratsuite
こんなkonna海底kaiteiにni 呑noまれていくmareteiku僕bokuをwo
もうmou要iらぬranu 寂寥sekiryou 夏natsuをwo攫saraってよtteyo 攫saraってよtteyo
日々揺hibiyuらいでったraidetta 生命seimeiはha蝿haeになりninari
愛itoおしかったoshikatta怠惰taidaはha 宵yoiにni消kiえるeru
なぞってnazotteズレzureたta 直naoしてshite壊kowaしたshita
叫sakeんだnda 喚wameいたita 僕bokuがga悪waruいのino?
僕bokuはただhatada