肩かた寄よせあっても 寒さむいのに
わたしの相手あいては お酒さけだけ
咲さいて淋さびしい 冬桜ふゆざくら
あんたが欲ほしいと ひとり言ごと
つぶやく女おんなの みれんが あ…しみる
ひとりの男おとこに 惚ほれ抜ぬいて
預あずけた命いのちに 悔くいはない
荒あれる 潮鳴しおなり 日本海にほんかい
素肌すはだを許ゆるした あの夜よるの
漁いさり火び 灯あかりが 逢あいたさ あ…さそう
寒さむさに唇くちびる 凍こおるとも
あんたに見みせたい 薄化粧うすげしょう
咲さいて 春はる待まつ 冬桜ふゆざくら
この世よのえにしが 結むすべたら
死しぬまで愛あいして 離はなれは あ… しない
肩kata寄yoせあってもseattemo 寒samuいのにinoni
わたしのwatashino相手aiteはha おo酒sakeだけdake
咲saいてite淋sabiしいshii 冬桜fuyuzakura
あんたがantaga欲hoしいとshiito ひとりhitori言goto
つぶやくtsubuyaku女onnaのno みれんがmirenga あa…しみるshimiru
ひとりのhitorino男otokoにni 惚hoれre抜nuいてite
預azuけたketa命inochiにni 悔kuいはないihanai
荒aれるreru 潮鳴shionaりri 日本海nihonkai
素肌suhadaをwo許yuruしたshita あのano夜yoruのno
漁isaりri火bi 灯akaりがriga 逢aいたさitasa あa…さそうsasou
寒samuさにsani唇kuchibiru 凍kooるともrutomo
あんたにantani見miせたいsetai 薄化粧usugesyou
咲saいてite 春haru待maつtsu 冬桜fuyuzakura
このkono世yoのえにしがnoenishiga 結musuべたらbetara
死shiぬまでnumade愛aiしてshite 離hanaれはreha あa… しないshinai