春はるの日ひが落おとす影かげが
小ちいさくふたり分ぶん揺ゆれていた
君きみは僕ぼくにそっと 想おもいを預あずけて
恥はずかしげに笑わらってた
あの人ひと見みつめてる僕ぼくに
気きづいているから 冗談じょうだんっぽく
君きみの優やさしさが 傷きずにしみてきて
思おもわず胸むねを押おさえた
君きみに恋こいして ただうなずいて
それだけで届とどく幸しあわせ
だけどどうして 心こころはどうして
うまくいかなくて
桜色さくらいろに染そまる僕ぼくの顔かおを
どんな顔かおで見みつめていたんだろう
ずっと満みたされない
でも消きえてくれない
じりじり渇かわいて枯かれるだけ
桜色さくらいろに染そまる君きみの顔かおを
きっと何年なんねん後ごも思おもい出だす
溢あふれ出だした切せつなさ
僕ぼくにうつる寂さびしさ
ずっと忘わすれられないよ
昔むかしからいつだってこうだよ
ほしいのは掴つかめないものばかり
ああ 似合にあわない服ふくや人ひとに
焦こがれてはいつも泣ないてた
どうせ僕ぼくも 叶かなわぬ恋こいだろう
諦あきらめられたら幸しあわせ
だけどどうして 心こころはどうして
うまくいかなくて
桜色さくらいろに染そまる君きみの顔かおを
きっと何年なんねん後ごも思おもい出だす
溢あふれ出だした切せつなさ 僕ぼくにうつる寂さびしさ
ずっと忘わすれられないよ
季節きせつの隅すみ 隠かくれて
儚はかなく散ちる 片思かたおもい
どうして黙だまってるんだろう
熱あつくなった目めで 見みつめられたって
冷さめてる鼓動こどうが 悲かなしくて
桜色さくらいろに染そまる君きみの顔かおを
きっと何年なんねん後ごも思おもい出だす
溢あふれ出だした切せつなさ 僕ぼくにうつる寂さびしさ
ずっと忘わすれられないよ
季節きせつの隅すみ 隠かくれて
儚はかなく散ちる 片思かたおもい
春haruのno日hiがga落oとすtosu影kageがga
小chiiさくふたりsakufutari分bun揺yuれていたreteita
君kimiはha僕bokuにそっとnisotto 想omoいをiwo預azuけてkete
恥haずかしげにzukashigeni笑waraってたtteta
あのano人hito見miつめてるtsumeteru僕bokuにni
気kiづいているからduiteirukara 冗談joudanっぽくppoku
君kimiのno優yasaしさがshisaga 傷kizuにしみてきてnishimitekite
思omoわずwazu胸muneをwo押oさえたsaeta
君kimiにni恋koiしてshite ただうなずいてtadaunazuite
それだけでsoredakede届todoくku幸shiawaせse
だけどどうしてdakedodoushite 心kokoroはどうしてhadoushite
うまくいかなくてumakuikanakute
桜色sakurairoにni染soまるmaru僕bokuのno顔kaoをwo
どんなdonna顔kaoでde見miつめていたんだろうtsumeteitandarou
ずっとzutto満miたされないtasarenai
でもdemo消kiえてくれないetekurenai
じりじりjirijiri渇kawaいてite枯kaれるだけrerudake
桜色sakurairoにni染soまるmaru君kimiのno顔kaoをwo
きっとkitto何年nannen後goもmo思omoいi出daすsu
溢afuれre出daしたshita切setsuなさnasa
僕bokuにうつるniutsuru寂sabiしさshisa
ずっとzutto忘wasuれられないよrerarenaiyo
昔mukashiからいつだってこうだよkaraitsudattekoudayo
ほしいのはhoshiinoha掴tsukaめないものばかりmenaimonobakari
ああaa 似合niaわないwanai服fukuやya人hitoにni
焦koがれてはいつもgaretehaitsumo泣naいてたiteta
どうせdouse僕bokuもmo 叶kanaわぬwanu恋koiだろうdarou
諦akiraめられたらmeraretara幸shiawaせse
だけどどうしてdakedodoushite 心kokoroはどうしてhadoushite
うまくいかなくてumakuikanakute
桜色sakurairoにni染soまるmaru君kimiのno顔kaoをwo
きっとkitto何年nannen後goもmo思omoいi出daすsu
溢afuれre出daしたshita切setsuなさnasa 僕bokuにうつるniutsuru寂sabiしさshisa
ずっとzutto忘wasuれられないよrerarenaiyo
季節kisetsuのno隅sumi 隠kakuれてrete
儚hakanaくku散chiるru 片思kataomoいi
どうしてdoushite黙damaってるんだろうtterundarou
熱atsuくなったkunatta目meでde 見miつめられたってtsumeraretatte
冷saめてるmeteru鼓動kodouがga 悲kanaしくてshikute
桜色sakurairoにni染soまるmaru君kimiのno顔kaoをwo
きっとkitto何年nannen後goもmo思omoいi出daすsu
溢afuれre出daしたshita切setsuなさnasa 僕bokuにうつるniutsuru寂sabiしさshisa
ずっとzutto忘wasuれられないよrerarenaiyo
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