よみ:せいてんぜんや
晴天前夜 歌詞
-
ウォルピスカーター
- 2017.2.22 リリース
- 作詞
- 針原翼(HarryP)
- 作曲
- 針原翼(HarryP)
友情
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誰だれもが羨うらやむような 名前なまえを持もっていたら
ほんの少すこしでも 生いきた心地ここちがしたんだろうか
臆病おくびょうな夜よるそのものだ 賢さかしらに星ほしを見みて 冷さめた息いきを吐はく
濁にごる空気くうきに溺おぼれてる 窮屈きゅうくつな喉のどの奥おく 吸すい込こんだ摩天楼まてんろう
同調どうちょうする景色けしき もう抑おさえきれぬ欲望よくぼう
つま先さきからの信号しんごう 飛とんでみろと嗤わらう
誰だれにも愛あいされないと 冷ひえ切きった心こころがひとつ
あなたが奪うばったあなたのせいで いなくなっちゃった
あの子こが残のこしたメーデー 気きづかなかったSOS
あなたに向むかう全部ぜんぶが 押おし寄よせていたこと
不思議ふしぎなことは何なにもない 緩ゆるやかなことがない 才能さいのうに恵めぐまれた
砂漠さばくの砂原すなはらに水みずを撒まく 数滴目すうてきめに芽めが出でる そんな種たねさえあれば
少年漫画しょうねんまんがのヒーロー 無論勇者むろんゆうしゃにもあるだろう
秘密ひみつの暗号あんごうとかさ それに相応ふさわしいとか
僕ぼくらが望のぞんだ上うえに 晴天せいてんがあるのならば
分厚ぶあつい雲くもが淀よどんだ 「今いま」の救すくいにはなるか
命いのちがけでしたメーデー 届とどけようもないメッセージ
流星りゅうせいだけに願ねがった過去かこの 未来みらいを取とり戻もどせるなら
ずっとずっと僕ぼくは 僕ぼくと話はなしてたんだ
あなたという人ひと 僕ぼくの中なかにもひとり居いて
押おし付つけられて それを我慢がまんばかりして
そうだ せめて不安ふあんを これ以上傷いじょうきずつけないように
希望きぼうのない未来みらいをひけらかして 思おもい出でを捨すてないように
限界げんかいまで息いきを吸すうから 吐はくことだけを止やめないで
「もう少すこし大丈夫だいじょうぶ」って乗のり切きろうよ だからまだ
僕ぼくらが望のぞんだ上うえに 晴天せいてんがあるのならば
分厚ぶあつい雲くも 過すぎ去さった空そらを いつか見みたいんだ
この目めに焼やき付つける
誰だれにも言いえないような 運命うんめいに立たち向むかおうぜ
僕ぼくらが望のぞんだ僕ぼくらの先さきに それはあるだろう けれど
誰だれもが欲ほしがるような 世界中せかいじゅうに誇ほこれるような
ひとりひとつの自由じゆうには まだ 名前なまえすらないんだ
ほんの少すこしでも 生いきた心地ここちがしたんだろうか
臆病おくびょうな夜よるそのものだ 賢さかしらに星ほしを見みて 冷さめた息いきを吐はく
濁にごる空気くうきに溺おぼれてる 窮屈きゅうくつな喉のどの奥おく 吸すい込こんだ摩天楼まてんろう
同調どうちょうする景色けしき もう抑おさえきれぬ欲望よくぼう
つま先さきからの信号しんごう 飛とんでみろと嗤わらう
誰だれにも愛あいされないと 冷ひえ切きった心こころがひとつ
あなたが奪うばったあなたのせいで いなくなっちゃった
あの子こが残のこしたメーデー 気きづかなかったSOS
あなたに向むかう全部ぜんぶが 押おし寄よせていたこと
不思議ふしぎなことは何なにもない 緩ゆるやかなことがない 才能さいのうに恵めぐまれた
砂漠さばくの砂原すなはらに水みずを撒まく 数滴目すうてきめに芽めが出でる そんな種たねさえあれば
少年漫画しょうねんまんがのヒーロー 無論勇者むろんゆうしゃにもあるだろう
秘密ひみつの暗号あんごうとかさ それに相応ふさわしいとか
僕ぼくらが望のぞんだ上うえに 晴天せいてんがあるのならば
分厚ぶあつい雲くもが淀よどんだ 「今いま」の救すくいにはなるか
命いのちがけでしたメーデー 届とどけようもないメッセージ
流星りゅうせいだけに願ねがった過去かこの 未来みらいを取とり戻もどせるなら
ずっとずっと僕ぼくは 僕ぼくと話はなしてたんだ
あなたという人ひと 僕ぼくの中なかにもひとり居いて
押おし付つけられて それを我慢がまんばかりして
そうだ せめて不安ふあんを これ以上傷いじょうきずつけないように
希望きぼうのない未来みらいをひけらかして 思おもい出でを捨すてないように
限界げんかいまで息いきを吸すうから 吐はくことだけを止やめないで
「もう少すこし大丈夫だいじょうぶ」って乗のり切きろうよ だからまだ
僕ぼくらが望のぞんだ上うえに 晴天せいてんがあるのならば
分厚ぶあつい雲くも 過すぎ去さった空そらを いつか見みたいんだ
この目めに焼やき付つける
誰だれにも言いえないような 運命うんめいに立たち向むかおうぜ
僕ぼくらが望のぞんだ僕ぼくらの先さきに それはあるだろう けれど
誰だれもが欲ほしがるような 世界中せかいじゅうに誇ほこれるような
ひとりひとつの自由じゆうには まだ 名前なまえすらないんだ